ルクレール、ラスベガスGPフィニッシュ後に激怒
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フェラーリのシャルル・ルクレールは、ラスベガスGPを4位でフィニッシュした後、チームラジオで怒りを爆発させた。
ラスベガスグランプリはジョージ・ラッセルが勝利し、マックス・フェルスタッペンが4度目のドライバーズタイトルを獲得した。グリッドの4番手からスタートしたシャルル・ルクレールは、1コーナーで2番手に浮上。好ペースを見せ、レースリーダーの追い越しを試みたが、成功には至らなかった。その後、レースペースが低下し、チームメイトであるカルロス・サインツに追い抜かれることとなった。
その後、ルクレールは2回目で最後のピットストップ後、サインツの前でコースに戻り、サインツが追い越さないように指示されたと伝えられた。
ルクレールのレースエンジニアであるブライアン・ボッツィは、ルクレールに次のように説明した。「カルロス(サインツ)には追い越さないよう指示が出ている。でも、かなり接近していて、君がギリギリ前にいる可能性がある。彼にはプレッシャーをかけないように伝えた。タイヤの管理に気をつけて」
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しかし、サインツはルクレールを追い越しに行き、ルクレールはチームラジオで「スペイン語で(伝えてみては)どうか」と述べた。
ルクレールは、チェッカーフラッグ後のクールダウンラップでチームラジオでの怒りを隠すことができないようだった。
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