RB、マイアミGP用のカメレオンカラーリングを公開

Yuki Tsunoda Miami

RBは今週末のマイアミグランプリで角田裕毅とダニエル・リカルドがドライブするマシンに施される人目を引く”カメレオン”カラーリングを公開した。

RBは2024年シーズン最初のアメリカでのレースを前に、水曜日の夕方、マイアミの芸術地区であるウィンウッドの洗車場でこのレインボーカラーを発表した。

チームによると、この”油膜”のような外観は、フロリダの都市マイアミにちなんだ色とCash App Visaカメレオンカードの色調を融合させたものだという。

RB最高経営責任者(CEO)のピーター・バイエルは次のように語った。
「Visa Cash App RBのカメレオンカードのカラーリングは、アメリカでの初レースに最適な配色だ」

「2月のラスベガスでのチーム発足以来、私たちは大きな一歩を踏み出し、ファンの皆さんにエキサイティングな新しい旅をお届けしている」

「この素晴らしいカラーリングと、ここマイアミでの発表にまつわるイベントは、チームとF1に対する彼らの(VisaとCash App)責任を示している。今週末、カメレオンVCARB01が活躍するのを見るのが待ちきれない」

このカラーリングは、以前はアルファタウリとして知られていたチームが、昨シーズンの最後の2レース(ラスベガスとアブダビ)でいわゆる”スピードストリーク”と呼ばれる特別カラーリングを施したことに続くものだ。

角田がオーストラリアと日本で獲得したポイントにより、RBは現在7ポイントでコンストラクターズランキング6位につけている。

マイアミで特別なカラーリングを施しているのはRBだけではない。
フェラーリは、北米進出70周年を記念して、「アズーロ・ラ・プラタ」と「アズーロ・ディーノ」という2つの歴史的なブルーのカラーリングを採用している。

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