【2024年F1第4戦日本GP】開催スケジュール
4月7日(日)に三重県の鈴鹿サーキット(全長5.807km)で開催される2024年F1日本GP。
多くのF1ドライバーたちが、カレンダー上で最も好きなコースのひとつでもあると呼び声高い、この鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリのスケジュールとサーキットを紹介する。
【2024年日本GPスケジュール】
FP1 | 4月5日 (金)11:30 – 12:30 |
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FP2 | 4月5日 (金)15:00 – 16:00 |
FP3 | 4月6日 (土)11:30 – 12:30 |
予選 | 4月6日 (土)15:00 – 16:00 |
決勝 | 4月7日 (日) 14:00 |
【サーキット情報】
サーキット名: 鈴鹿サーキット
コース全長: 5.807km
コーナー数:18
周回数:53
レースディスタンス:307.471㎞
ラップレコード: 1分30秒983 (ルイス・ハミルトン/2019年)
コースはいつ作られたのか?
1962年である。本田宗一郎は大きな野心を持った人物だった。
ホンダで日本を自動車大国にしようと考えた彼は、自社でテストコースを持つべきだと考えた。
オランダ人のジョン・フーゲンホルツがその任に就き、現在では象徴的な”クロスオーバー”鈴鹿サーキットを描いた。
最初のグランプリはいつだったのか?
鈴鹿がベストサーキットであるという意見に多くの人が同意しているにもかかわらず、日本のサーキットがF1カレンダーに初登場したのは1987年と比較的後発だった。
ナイジェル・マンセルは予選でクラッシュを喫してレースを欠場し、その年のチャンピオンを宿敵ネルソン・ピケに譲った。
サーキットはどんなところ?
鈴鹿を愛していないレーシングドライバーは恐らくいないだろう。
この高速サーキットは究極のドライビングチャレンジの1つであり、蛇行するS字カーブや2つのデグナー、130Rの白熱したライディングなど、F1屈指のサーキットのハイライトはすべてここにあるのだ。
なぜ開催されるのか?
伝説的なF1の瞬間を不当に目撃してきたサーキット(特にプロストとセナ)、楽しそうにF1に熱中するユニークなファンたち、観覧車、そしておいしい食事。
多くのF1関係者にとってもF1ファンにとっても、鈴鹿で開催しない理由はない。
観戦に最適な場所は?
全ての場所で楽しむことが出来る。
グランドスタンドDとEからは”S”カーブを見下ろすことができ、ドライバーたちがしなやかなカーブを曲がる際にダウンフォースとコミットメントが完璧なハーモニーを奏でる様子を見ることができる。
また、グランドスタンドGの左側からは130Rのイン側を見ることができる。
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