ブラジルGPに向けてエキサイティングな5つのトピック!

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2023年シーズンも最終月を迎え、いよいよ今年最後のトリプルヘッダーの第3戦が行われる。前回のメキシコGPでもアクシデントに見舞われたが、ブラジルGPに向けた注目ポイントをいくつか紹介しよう。

【レッドブルの3大脅威】

1年前、レッドブルは絶好調でブラジルGPにやってきたが、セットアップでトラブルに見舞われた。その結果、メルセデスは土曜日に行われたスプリントと日曜日の決勝レースの両方で1位を獲得した。

マックス・フェルスタッペンも両レースでダメージを負い、チームオーダーもあった。

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メルセデスは過去2戦、いずれもルイス・ハミルトンがレッドブルを追い詰め、フェラーリもシャルル・ルクレールが2戦連続でポールポジションを獲得している。

マクラーレンは弱点となる中低速コーナーが多い、このコースでのチャンスはライバルに比べて低いものと考えているようだが、ここ数戦は特に競争力を発揮しており、上位争いから除外することは出来ない。

【ハミルトン対ペレス】

トップチーム同士の戦いの中で、マックス・フェルスタッペンに次ぐ2位争いも興味深い。ほとんどのドライバーは、チャンピオンになることが目標のためそれ以外には興味がないと言う。

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ハミルトンがメキシコで2位に入り、セルジオ・ペレスがリタイアしたことも相まって、2位争いは再び接近した。2人のポイント差は僅か20ポイント、ハミルトンは過去5戦で35ポイント縮めている。

これは1GPあたり平均7ポイントであり、2人の差を考えると、シーズン終盤まで同じペースであれば、ハミルトンとペレスはわずか1ポイント差で迫っていることになる。

ペレスは、大きく期待されながらも残念な結果に終わった悔しいホームレースからブラジルGPに向かう。ターン1では見事な発進からトップアタックのチャンスを得たが、そのリスキーな動きはシャルル・ルクレールとの接触に終わった。

メキシコGPで得たポジティブな要素を生かせば、ペレスは今週末も上位に食い込めるだろう。しかし、この痛恨の結果が彼の自信に少しでも影響するなら、ハミルトンはその差をさらに縮めることになるだろう。

【リカルドの復活】

自信といえば、ダニエル・リカルドは前回のメキシコGPでその自信を存分に発揮したようだ。手の骨折のため、今回で5回目のGP週末となるリカルドだが、アメリカGPで多くのことを学び、エルマノス・ロドリゲス・サーキットでそれを実践しようと意気込んでいた。

リカルドは予選で見事な4位を獲得。決勝では赤旗中断のタイミングを除けばもっといい順位が狙える可能性があった7位を獲得した。

この結果、リカルドは今季初ポイントを獲得し、コンストラクターズランキングでアルファタウリを最下位から引き上げた。

今注目されているのは、サーキットにマッチしたマシンによる一過性の結果やパフォーマンスだったのか、それともリカルドがベストの状態に戻ったのか、という点だ。角田裕毅はグリッドペナルティとオスカー・ピアストリとの接触でポテンシャルをフルに発揮できなかった。

【アストンマーティンとハース】

ブラジルGPに向かう上で、興奮を高めるようなポジティブなパフォーマンスがいくつもあった一方で、本当に調子を取り戻したいと考えているのがアストンマーティンとハースの2チームだ。

素晴らしいシーズンのスタートを切ったアストンマーティンだったが、その競争力は驚くほど低下している。メキシコではダブルDNFに終わった。チーム代表のマイク・クラックは、異なる仕様のマシンを使ったテストはデータ収集と今後の改良のために重要だと語るが、士気を高めるためにも年内に好成績を残すことの重要性も認めている。

同じようなことはハースにも言える。オースティンではアップグレードパッケージから期待されたパフォーマンスを得ることができず、コンストラクターズランキング最下位に転落した。

ブラジルGPは1年前、マグヌッセンが金曜予選で見事なポールポジションを獲得した舞台であり、その時はQ3に雨の影響があった。今週末も雨の予報が出ているため、ハースは再び何らかの形でアドバンテージを得たいところだ。

【メルセデスに新CTO?】

トリプルヘッダーの真っ最中かもしれないが、今週半ばにメルセデスがチーフテクニカルオフィサーのマイク・エリオットの退任を発表した。

エリオットは11年間にわたってメルセデスに携わり、8度のコンストラクターズチャンピオンシップと7度のドライバーズタイトルを獲得するなど、チームとともに大きな成功を収めてきた。

半年前に、現在のテクニカルディレクターであるジェームス・アリソンと自身のポジションを入れ替えていたエリオットは、メルセデスを去り、F1から離れる決断を下した。 彼の影響や最近の結果について議論されることになるだろうが、このスポーツで最も大きく、最も成功しているチームの1つであるメルセデスでは、非常に重要なポジションを埋める必要がある。

メルセデスは内部から昇進する習慣があるが、もし後継者計画がまだ整っていなかったり、ボスであるトト・ウォルフが勝利への道を取り戻すためには外部からの影響が必要だと感じているのであれば、その役割につながる人物が他にもいるかもしれない。

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