【2024年F1第6戦マイアミGP】開催スケジュール
マックス・フェルスタッペンが優勝した中国グランプリの後、F1は今度はアメリカに向かい、2024シーズン第6戦であるマイアミグランプリを開催する。
2024年のマイアミグランプリは5月3日から5日に予定されている。
2024年シーズンの第6戦では、金曜日に1回のフリー走行、続いてスプリント予選が行われる。
シーズン2回目のスプリントウィークエンドだ。
5月4日(土)には、チームはスプリントレース(最大30分)に参加し、その後、日曜日のメインレース(マイアミグランプリ)のスターティンググリッドを決定する予選に参加する。
【2024年マイアミGPスケジュール】
FP1 | 5月4日 (土)01:30 / 現地3日 12:30 |
---|---|
SQ | 5月4日 (土)05:30 / 現地3日 16:30 |
スプリント | 5月5日 (日)01:00 / 現地4日 12:00 |
予選 | 5月5日 (日)05:00 / 現地4日 16:00 |
決勝 | 5月6日 (月) 05:00 / 現地5日 16:00 |
【サーキット情報】
ドライバーたちはマイアミで57周のレースに挑む。
サーキット名: マイアミ・インターナショナル・オートドローム
コース全長: 5.412km
コーナー数:19
周回数:57
レースディスタンス:308.326㎞
ラップレコード: 1分29秒708 (マックス・フェルスタッペン/2023年)
2023年は、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがマイアミグランプリで優勝。
フェルスタッペンはチームメイトのセルジオ・ペレスとアストンマーティンのフェルナンド・アロンソをフィニッシュラインで抑えた。
その後、ジョージ・ラッセル、カルロス・サインツ、ルイス・ハミルトン、シャルル・ルクレール、ピエール・ガスリー、エステバン・オコン、ケビン・マグヌッセンがトップ10に入った。
コースはいつ作られたのか?
2022年5月にF1デビューを飾ったマイアミ・インターナショナル・オートドロームは、一時的なサーキットではあるが、恒久的な雰囲気を持つように設計されている。
NFLで有名なマイアミ・ドルフィンズの本拠地であるマイアミ・ガーデンズのハードロック・スタジアム内に設置されたこのサーキットは、36もの異なるレイアウトをシミュレーションした開発プロセスの集大成だ。
最初のグランプリはいつだったのか?
2022年に初開催されたマイアミGPは、テキサス州オースティンに次ぐアメリカ2番目のレースとなり、F1世界選手権が開催された11番目のアメリカ開催地となった。
サーキットはどんなところ?
ストリートトラックのスペクタクル。
ハードロック・スタジアムを中心に、5.41kmのレイアウトには19のコーナー、3つのストレート、3つのDRSゾーンがあり、最高速度は340km/hを超える。
高低差もあり、主なものはターン13とターン16の間で、ターン14-15のシケインは上り坂になっており、途中に頂上がある。
なぜ開催されるのか?
ハードロック・スタジアムは、6回のスーパーボウル、2回のベースボール・ワールドシリーズ、そして数々のロックコンサートを開催してきた。
砂浜、アールデコ調の雰囲気、活気ある多文化主義、そして豊かなスポーツの伝統で有名なマイアミは、サンシャイン・ステートを訪れる人々にとって欠かせない目的地だ。
観戦に最適な場所は?
スポーツイベントを専用のスタジアムで観戦する場合、失敗することはほぼない。
実際、ハードロック・スタジアムのトップデッキを歩き回れば、コースの隅々まで見ることができる。
ベストパッシングスポットとしては、ターン1、ターン11、ターン17付近の席がおすすめだ。
【関連記事】
- マクラーレン、マイアミまたはイモラでのアップデートを計画 – Shiga Sports
- ダニエル・リカルド マイアミGPでローソンとRBシート交代か – Shiga Sports
- マイアミパドック特集!初心者でも観光しながらF1を楽しむ方法 – Shiga Sports
- マイアミGPで角田裕毅の活躍をゆるりと語ろう! – Shiga Sports