F1 Arcade、米国初の施設をボストンにオープン

世界初のプレミアムF1エンターテインメントを体験できるF1 Arcadeが、ボストン・シーポートに米国初の店舗をオープンした。
F1 Arcade ボストン・シーポートのオープンにより、ボストンの地元の人々や観光客は年間を通じてF1のスリルを味わうことができる。

2フロアで16,000平方フィートを占める印象的な新しい会場は、クラス最高のF1ソーシャル・レーシング体験と素晴らしいホスピタリティでゲストを出迎える。
ゲストは、69台ある最新鋭のフルモーション・シミュレーターのハンドルを握り、世界で最も象徴的なトラックをレースすることで、フォーミュラ1の世界に浸ることができる。

アーケード・ハブでは、個人のドライバー・プロフィールを作成して「アルカディアン」を獲得し、限定体験やグッズなどと交換することができる。

「F1 Arcadeの創設者兼CEOであるアダム・ブリーデンは、「英国での大成功に続き、活気あふれるボストン・シーポート地区に米国初のF1アーケードをオープンできることを嬉しく思う」と語った。

「お客様は、アドレナリン満載の素晴らしい会場とレースのスリルを一つの空間で楽しむことができる」

「F1 Arcade ボストン・シーポートのオープンは、私たちの野心的なアメリカ展開への道を開くものであり、今秋にはワシントンDCに第2号店をオープンする予定だ」

会場の目玉である全長37フィートのバーでは、キッズメニューも含め、あらゆる人に対応したグローバルなテイストの料理の数々を楽しむことができる。
おいしい和牛ビーフスライダーやアヒマグロのトスターダから、印象的なシーフードタワーまで、メニューにはユニークなタコスやフラットブレッドセレクション、ローバーメニュー、クラシックバーガーのラインナップがある。

ドリンクメニューには、シグネチャーカクテルや、グランプリに敬意を表して名付けられた遊び心のあるモクテル「Designated Drivers」が用意されている。
ジン、カンパリ、バジル・ブランデー、チェリー、アマーロの爽やかなカクテルで「スタート・ユア・エンジン」、シャンパーニュの人気カクテル「ポール・ポジション」、そしてバーボン、コニャック、アマーロのリザーブ・カクテル「スモーキン・ラップ」で夜を締めくくろう。

F1 Arcade ボストン・シーポートでは、アメリカ初のF1観戦パーティーイベントを開催する。
5月5日(日)に開催されるマイアミグランプリを皮切りに、ゲストはチケットを購入して大型テレビで観戦しながら、無制限のシムレース、DJ、即席賞品が当たるコンペティションやクイズを楽しむことができる。

一般入場券は30ドルから、VIP入場券は95ドルからで、これにはウェルカムシャンパン、食べ放題の食事、プライベートルームの座席保証が含まれる。
チケットは今週、F1 Arcadeのウェブサイトでレースプログラムとともに公開されており、ファンはウェイティングリストに登録して予約リンクを先に入手することができる。

F1 CEOのステファノ・ドメニカリは、次のように語った。
「F1 Arcadeは、近年のF1の進化と、スポーツをより広いライフスタイルや文化的空間に挿入するための継続的な取り組みを示す素晴らしい例だ」

「象徴的なサーキットで友人や家族と対戦するこの没入型体験は、幅広いグループに対応し、新たなファンをF1のドラマと興奮に誘う新たな道を切り開いた」

「ボストンのようなスポーツで有名な都市では、ファンの皆さんは待ちきれないと思う」

F1 Arcade ボストン・シーポートには、200名まで収容可能な2,400平方フィートのプライベートルームとバーがある。
長さ33フィートの鏡張りのシャンデリアとボストンの海辺の印象的な眺望が完備され、どのような機会にも忘れられない訪問となるよう細部まで配慮されている。

「F1 Arcadeがボストン・シーポートを米国初の店舗として選んでくれたことに興奮している」と、WS Developmentのボストン・シーポート・ブランド&エクスペリエンス担当部長、アリエル・フォックスマンは語った。

F1 Arcade ボストン・シーポートは、2024年秋にワシントンD.C.、2025年以降に30カ所のオープンを予定している野心的な米国展開計画の第一弾である。

ファンの方はもちろん、そうでない方もF1 Arcadeのウェブサイトをご覧いただき、インスタグラムでF1 Arcadeのニュースや最新情報をフォローしてみてはいかがだろうか。

【関連記事】

Similar Posts