ガスリー、予想外かつ歴史的なブラジルGPを振り返る

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アルピーヌのピエール・ガスリーは、ブラジルGPで素晴らしい3位フィニッシュを果たした。両ドライバーが表彰台に立つという、アルピーヌにとって素晴らしい成績となった。

アルピーヌにとって今シーズンは困難なものだったが、チームは立ち直る術を知っており、今日それを証明した。

「信じられない。今シーズンは多くの苦難があったが、こういった状況下では何でも可能性があり、僕たちは最後まで信じ続けた。2台が表彰台に立つなんて、誰もこんな結果を想像できなかっただろう。本当に素晴らしい」とピエール・ガスリーは語った。

昨日はドライコンディションでペースが良かったが、今朝は本当に悪い予選だった。遠い位置からのスタートだったが、これほど多くのポジションを上げられるとは信じられない。チームを誇りに思う。こんなに困難なシーズンを経て、ここに戻ってこられたこと、簡単に諦めることもできたはずだが、僕たちは決して諦めなかった」

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フランス人ドライバー2人が表彰台に立つのは27年ぶり

これは歴史的な出来事だ」とガスリーは述べた。「正直なところ、僕たちのようなシーズンを送ってきたチームにとって、このような結果は望めないことだった。言葉では表現し難いが、本当に嬉しい。僕たちは決して諦めず、気持ちを落とさず、冷静さを保ち、ミスを犯さなかった」

「これは本当に素晴らしいことだ。歴史的な観点からも、そして僕たちがエステバン(オコン)と共に築いてきたものからもね。僕たち個人の物語は僕たち自身のものだが、フランス出身の2人が、同時にこんなに素晴らしい表彰台に立てた。今日は多くの素晴らしいことがあった」

今朝は不満だったが、このような条件下では何でも起こり得る。戦略的に正しい選択をすることができた」とガスリーは締めくくった。

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