ノリス、日本GP予選3番手獲得!「苦労が報われている」
ランド・ノリスは、日本グランプリ予選でレッドブルのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスに次ぐ最大のライバルとして浮上した後、マクラーレンでの「前進への良いステップ」を称賛した。
マクラーレンのランド・ノリスは前回のオーストラリアGPでの表彰台フィニッシュ。
ノリスは昨シーズンの鈴鹿サーキットでの自身とチームの強いパフォーマンスを基に、フェラーリ、メルセデス、アストンマーティンを上回り、グリッドの2列目を確保した。
再び前列でのレースをどのように楽しんでいるかを尋ねられたノリスは、次のように語った。
「いつもワクワクする。チャンスはあまりないが、今日は良いマシンだった。戦うことができたし、特にQ3では良いラップを走ることができたので、今日はとても満足している」
「ここでファンの前で走るのはいつも楽しい。マクラーレンにとって良いレースだった。昨年はここでは良いレースが出来たし、先週のレースも良かったので、またここにいられるのは嬉しいね」
ノリスは予選でレッドブルのフェルスタッペンとペレスに次ぐ最高の成績を収めた。
強い予選パフォーマンスに続いて表彰台を目指すかどうか尋ねられたノリスは、次のように付け加えた。
「もちろんだ。週末を通して、今のところ良いマシンだからね」
「前進への良いステップを踏み出した。この2台のレッドブルに追いつこうとしているが、彼らもチーム全体で良い仕事をしている。彼らには敬意を表したい」
「しかし、僕たちも一生懸命働いていて、その努力が少しずつ報われている。だから、僕たちは前進し続ける。今日は週末の良いスタート。明日がメインの仕事だ」
一方、チームメイトのオスカー・ピアストリは6番手グリッドから決勝レースのスタートを切る。
「Q1ではかなり競争力があり、強かったと思う。Q2ではそこまでではなく、Q3でも同じような感じだった」とピアストリは説明した。
「Q2でリズムを少し失って、それを取り戻すことができなかったと思う。どこで改善できたのか、興味深いところだ」
日曜日に表彰台争いに加わるチャンスについて尋ねられたピアストリは、次のように語った。
「あぁ、そう思うよ。今年のレースペースはかなり強いからね」
「僕たちのマシンは明らかにここで競争力があるが、周りのマシンも同じだ。戦略が大きな要因になるかもしれないし、明日の天候も面白い要因になるかもしれないから、何ができるか見てみよう」
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