ルクレール、イモラ前にレースエンジニアが変更

フェラーリのシャルル・ルクレールは、2024年F1第6戦となるエミリア・ロマーニャグランプリから、新しいレースエンジニアと共に仕事をすることになった。
このレースは5月17日から19日にかけて、イタリアのイモラ・サーキットで開催される予定だ。

フェラーリは、5月13日（月）からシャビ・マルコスがシャルル・ルクレールのレースエンジニアではなくなり、マルコスがチーム内で別のポジションに就くことを発表した。
マルコスの後任には、すでに10年間フェラーリで働いているブライアン・ボッツィが就任する。

「スクーデリア・フェラーリは、5月13日（月）より、シャビ・マルコスがF1チームのレースエンジニアとして得た貴重な経験を、同社の他の重要なプログラムの開発に生かすことを発表する」と短いプレスリリースに書かれている。

「フェラーリは、チームで10年間働き、現在シャルル・ルクレールのパフォーマンスエンジニアを務めているブライアン・ボッツィが、来週末イモラで開催されるエミリア・ロマーニャグランプリからレースエンジニアの役割を引き継ぐことを発表する」

なおフェラーリは、この変更の正確な理由を明らかにしていない。
シャルル・ルクレールは現在、ドライバーズランキングで3位につけており、2位のレッドブルのセルジオ・ペレスとは5ポイント差だ。

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