ノリス、2025年のマクラーレンのタイトル争いに「100%」の自信
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今季はまだ多くのレースを残しているが、マクラーレンがコンストラクターズタイトルに挑戦できる状況にはないだろうとランド・ノリスは考えている。
ランド・ノリスは2024年マイアミグランプリでF1初勝利を果たした。
マクラーレンにとっては2021年モンツァで行われたイタリアグランプリでのダニエル・リカルド優勝以来の成功だった。
マイアミでの勝利後、マクラーレンが来年タイトル争いに挑戦する立場にあると思うかと尋ねられたランド・ノリスは次のように答えた。
「そうだね。そう言えるだろう」
「僕ら(ドライバー)の後ろには素晴らしいチームがいるし、レッドブルとはこれまで以上に接近している。今年の初めにレースで勝てると言ったのと同じくらい、来年は次のステップに進めると自信を持って言える」
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ノリスは今年のマクラーレンにとってワールドタイトル獲得は現実的な目標ではないと考えているものの、マイアミで初優勝を飾った2024年、チームにはもっと多くのレースで勝つ力があると信じている。
「もちろん、今年はもっと勝てる。レッドブルと競争できると思う。僕たち、レッドブル、フェラーリの間でエキサイティングなシーズンになるはずだ」
「まだ課題はあるし、彼らのようなレベルには達していないけれど、十分に競争力を発揮できるレースもあるだろう。でも、平均的に見れば、僕たちはまだ望んでいるような位置にいない。まだやるべきことがある」
5月17~19日にイタリアのイモラで開催されるエミリア・ロマーニャグランプリを前に、マクラーレンはコンストラクターズランキングで4位のメルセデスに60ポイント差、2位のフェラーリには63ポイント差の3位につけている。
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