ベアマン、ハースからブラジルGPに出場決定
ハースは金曜日の夜、ケビン・マグヌッセンが体調不良のため、オリバー・ベアマンが週末の残りのレースでVF-24のステアリングを握ることを発表した。
この日の早い時点で、ハースは体調不良のケビン・マグヌッセンが金曜日のドライビングを欠席し、急遽オリバー・ベアマンが代役を務めることを発表していた。
「ハースF1チームのドライバー、ケビン・マグヌッセンは体調不良のため、ブラジルグランプリの金曜日のトラック走行に参加しない」とハースはソーシャルメディアで発表。「公式リザーブドライバーのオリバー・ベアマンが代わってマシンをドライブする。チームはケビン(マグヌッセン)の早期回復を願っており、状況に応じて適宜更新情報を提供する」
ベアマンが印象的な走りを見せた本日2つのセッション後、ハースは最終的にブラジル週末の残りのレースでも彼が継続してドライブすることを発表した。
「ケビンの体調不良により、本日のセッションでオリバー(ベアマン)がVF-24をドライブした。オリバーがチームと共にブラジルグランプリ週末の全セッションに参加する」とハースはソーシャルメディアで発表。「ケビンの完全かつ早期の回復を願っている」
金曜日に印象的な走りを見せたベアマン
今週末の出走予定になかったベアマンは、再び強い印象を残し、各セッションでベテランのニコ・ヒュルケンベルグを上回った。
フリープラクティス1回目で驚異の3番手につけたベアマンは、その後SQ3に進出してスプリント予選で10位を記録。しかし、スプリント予選最終パートでの唯一のアタックラップでトラックリミットを超えなければ、さらに良い結果(8位)を残せたはずだった。
ベアマンは、F1での最初の2レースでポイントを獲得していることを思い出してほしい。まずジェッダでフェラーリと、そしてアゼルバイジャンでハースと。驚くべきことに、レギュラードライバーでないにもかかわらず、今シーズン3回目のグランプリに参戦することになる。
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