レッドブル、2024年のタイトル防衛に向けた新型マシン公開日を発表
世界王者に君臨するレッドブルが、メルセデスとアルピーヌに続き、2024年の挑戦者マシンの発売日を発表した。
2005年にデビューしたレッドブルはF1参戦20年目のシーズンに向けて準備を進めており、2月15日にそのマシンを披露する予定だ。
2022年にF1がグラウンドエフェクトレギュレーションに移行した後、レッドブルは過去2シーズン、ドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルを独占している。
昨年は特に圧倒的な強さを見せ、22レース中21レースで優勝、そのうち19レースでマックス・フェルスタッペンが優勝を飾った。
フェルスタッペンはメルセデスのライバルであるルイス・ハミルトンとの激しいバトルの末に2021年のドライバーズタイトルも獲得しており、2024年は4年連続のドライバーズタイトル獲得に挑む。
レッドブルの発表により、マクラーレン、アルファタウリ、ハースの3チームが2024年型車の発表時期を明らかにしていないことになった。
【関連記事】