マクラーレンF1代表 「ロブ・マーシャルの就任はチーム再建することに期待できると感じた」

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マクラーレンF1のチーム代表であるアンドレア・ステラは、最近の技術職の採用がF1の予算上限規則を遵守する上で、負担にはなっていないと語った。スペインGPの週末に先立ち、マクラーレンF1はレッドブルからロブ・マーシャルを獲得し、チームのエンジニアリング&デザイン担当テクニカルディレクターに就任することを発表した。

ロブ・マーシャルは2006年にレッドブルF1チームに加入以来、同チームにとって不可欠なメンバーであり、2016年には現チャンピオンのチーフ・エンジニアリング・オフィサーに就任していた。しかし、ロブ・マーシャルは2024年にマクラーレンF1に移籍することになっており、アンドレア・ステラは、マクラーレンを再びF1の先頭を走る勢力に変えるために、重要な役割を果たす可能性に魅力を感じていると述べた。

「ロブは、F1マシンのエンジニアリングとデザインという点で、ユニークなレベルの経験やノウハウを持ってチームに加わることになる。」とステラは述べた。

「彼はレッドブルの強力な技術部門の創設にも貢献してきた。だから現時点では、ロブがマクラーレンを上位に導くための我々の旅に参加することを熱望してくれていることに、ただただ喜びと興奮を感じている。」

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「確かにロブは、マクラーレンに加わることをとても望んでいた。彼は我々の旅、我々の野心を完璧に理解していた。マクラーレンを勝利に導く、という重要なことを成し遂げるために、自分が基本的なプレイヤーになれるということを理解し、強いモチベーションがあったのだと思う。」

ロブ・マーシャル氏(右から2番目) クレジット: レッドブル コンテンツプール
ロブ・マーシャル氏(右から2番目) クレジット: レッドブル コンテンツプール

マクラーレンF1がレッドブルからマーシャルを獲得した事で、同チームがライバルチームから技術者との契約を発表するのは、今年2回目となった。今年3月、マクラーレンは、フェラーリで車両コンセプト責任者を務めていたデビッド・サンチェスが、チームに復帰することを発表した。両者は2024年1月からそれぞれの職務に就き、2カ月前にジェームス・キーズがテクニカル・ディレクターの職を退いた後、ピーター・プロドロモウとともに技術体制の見直しに取り組むことになる。

しかし、ステラは、マクラーレンF1のテクニカル・チームにこれ以上の増員を行う予定はないと発表した。

「技術的な体制は整っているし、かなり強力だと思うので、一旦休みたいと思う。」

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既にダン・ファローズをアストンマーティンに引き抜かれていたレッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコは、マクラーレンF1がマーシャルを獲得したことを受け、競合他社がレッドブルが太刀打ちできない財政的支援を、スタッフに提供していると宣言した。しかしステラは、マクラーレンF1が2023年F1シーズンに設定されている1億3500万ドルのコストキャップを達成するために、社内の他の部門で支出を削減する必要があると否定した。

「予算の面では、ザク(CEOのザク・ブラウン氏)がマクラーレンをこのお金を使える状態にするために、良い仕事をしている。」とステラは述べた。

「そして、コンプライアンスという点では、実際にレギュレーションの中で、オペレーション面だけでなく、資本支出という点でもこの種の予算を使うことが可能だった。」

5月のアゼルバイジャンGPで、大幅なアップグレードを披露した後、マクラーレンF1はイギリスGPで更にいくつかのアップデートを公開し、年初の未開発バージョンからのMCL60への変革を完了する予定だ。

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