【スペインGP FP2】ハミルトン、サインツとノリスに一歩リード
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メルセデスのルイス・ハミルトンが、スペイングランプリのFP2で1分13秒264のベストタイムを記録した。ハミルトンは、フェラーリのカルロス・サインツに0.022秒、マクラーレンのランド・ノリスに0.055秒差をつけた。
その後ろは、ピエール・ガスリー、マックス・フェルスタッペン、シャルル・ルクレール、オスカー・ピアストリ、ジョージ・ラッセル、エステバン・オコン、バルテリ・ボッタスが続き、バルセロナ行われたFP2のトップ10を完成させた。
レッドブルの作業
マックス・フェルスタッペンは、自身のマシンのハンドリングに全く満足していないことをエンジニアにすぐに伝えた。フェルスタッペン自身の言葉によると「ほぼすべての箇所で」大きな困難に直面しており、このセッション中にマシンの全体的なバランスに取り組むようチームに要請。ライバルに比べて最も時間を失っているのは、第2セクター(最も曲がりくねったセクター)だ。
チームメイトのセルジオ・ペレスも苦戦しているようだった。メカニックがマシンに作業を行うため、しばらくガレージに留まっていた。RB20にソフトタイヤを装着してトラックに戻った際、ペレスは13番手のタイムしか出せず、すぐにガレージに戻った。
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僅差の順位
トップ3のFP2でのタイム差はとても小さくなっている。実際、メルセデスのルイス・ハミルトンとマクラーレンのランド・ノリスの差はわずか0.055秒で、これは土曜日の予選セッションでのポールポジション争いが激しくなることを予感させる。4位のピエール・ガスリーは、ルイス・ハミルトンのベストタイムから0.1秒差の中に入っている。
スペインGP FP2の結果
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