【スペインGP金曜日】予選レース結果!角田の順位は?!

角田裕毅、タイム抹消のミスも「全力を出した結果なので後悔はない」

角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2023年F1第8戦スペインGPの予選を15番手で終えた。

Q1を14番手で通過した角田裕毅は、Q2でのアタックでターン5の出口でトラックリミットを超過したことでベストラップを抹消され、15番手で予選を終えることになった。

「チームは良いマシンを用意してくれて順調にタイムを出せていましたが、コースアウトしてしまうミスを犯しタイム抹消となってしまいました。とても悔しいです」と角田裕毅はコメント。

「全力を出した結果なので後悔はしていませんが、あと僅かでQ3に進むことができたので残念です」

「ダンプからドライへと変わる路面のコンディションはトリッキーで、面白いものでした。明日への期待はそれほど高くありませんが、レースは色々なことが起こりうるので、どんな状況になってもポイント獲得のチャンスを逃さないように、あらゆるシナリオを準備して挑みます」

アルファタウリの角田裕毅選手、スペインGP2023予選でのインタビューにて
アルファタウリの角田裕毅選手、スペインGP2023予選でのインタビューにて

スペインGP金曜日、スクーデリアアルファタウリは忙しい1日となった。

FP1ではいくつかこなさなくてはならない重要なリストがあり、チームは、多くのポジティブで面白いデータを新しいバルセロナのレイアウトで集めることが出来たそうだ。

FP2ではパッケージから最大限の効果を引き出すため、セットアップに重点を置いていた。

アルファタウリは日曜日のためにタイヤマネジメントに関して、より深く理解するために最善を尽くしたよう。

チームと角田選手は明日ラップタイムをどのように向上させるのかを見つけるため、忙しい夜を過ごした。

「今日は全体的に悪くなかったです。」

「今日は明日の予選、可能な限り良いポジションを獲得するためにいくつかの変更をしました。」

「明日はまた新しい1日です。」

「いつもの金曜日のように、エンジニアと協力してマシンを可能な限りマシンを改善し、Q2そしてあわよくばQ3進出を目指します。」と角田裕毅はコメントした。

FP1­ ベストラップ: 1:15.915

ポジション14th  27 laps

FP2 ベルトラップ: 1:14.840

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