リカルド、マイアミGPでポイント獲得を目指す
マイアミグランプリで3グリッド降格ペナルティを受けることが決まっているRBのダニエル・リカルドは、中国で見られた最近の進歩により、2024年シーズンの第6戦でポイントを狙えると考えている。
前戦の中国グランプリでダニエル・リカルドは、週末を通して新しいシャシーで走り、それまでのレースよりもずっと快適にドライビングしているように見えた。
しかしリカルドは、中国グランプリの日曜日の決勝レースでは、ランス・ストロールに追突されてリタイア。
また、セーフティカー下でハースのニコ・ヒュルケンベルグをオーバーテイクしたため、マイアミグランプリで3グリッド降格ペナルティを科されることになった。
したがって、週末が始まる前から、リカルドはペナルティの影響を最小限に抑えるためにグリッドのできるだけ高い位置で予選を突破する必要があることを認識している。
リカルドは最終的にリタイアを余儀なくされる前にポイントを争っていた中国での進歩を考えると、マイアミグランプリを前にかなり自信を持っているようだ。
両マシンにエアロダイナミクスのアップデートを導入するマイアミグランプリを前に、リカルドは「上海の結果はそれを反映していないが、我々は中国で進歩を遂げた。マシンのパフォーマンスは力強く、それが続くと確信している」と述べている。
「今週末は3グリッド降格のペナルティがあるので明らかに挑戦になるが、我々はポイントを狙っていく」
「僕がアメリカで過ごすのが好きなのは周知の事実なので、マイアミで走るのが待ち遠しい。ここでレースをしたのは1回だけなので、戻ってくるのが楽しみだ」と彼は付け加えた。
2024年シーズンが始まって以来、ダニエル・リカルドはまだ1ポイントも獲得していないが、チームメイトの角田裕毅は7ポイントを獲得している。
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