ハミルトン、鈴鹿で「厳しい」レースを強いられる
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今週日曜日の日本グランプリで9位に入ったメルセデスのルイス・ハミルトンは、ペースに欠けるマシンではこれ以上良い結果を出せなかったと認めた。
鈴鹿でのレース中、ルイス・ハミルトンはメルセデスW15でリズムを見つけるのに非常に苦労したようだ。
ダニエル・リカルドとアレックス・アルボンのクラッシュによる赤旗後のリスタート時の軽い接触が、アンダーステアになったマシンの挙動に影響を与えた。
「今日は厳しい一日だった。ベストを尽くしたが、結果は良くなかった」とハミルトンは日曜日のレース後に鈴鹿で語った。
「残念ながら、それが現在の僕たちのマシンの状態だ。ハードタイヤでは調子が良くなく、(赤旗後の)リスタート時に少しダメージを受けた。特にこの最初のスティントでは多くのアンダーステアに悩まされた。そのためジョージ(ラッセル)を先に行かせることにしたんだ」
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「ミディアムコンパウンドに変更してから、少し良くなり始め、最後のスティントでは、レースで初めてグリップ感が良いと感じることが出来た」
「今日の僕たちのペースは、おそらく良くても6位に足るだけだった。グリッド上で前進したいのであれば、マシンにさらなるパフォーマンスを追加する必要がある」とハミルトンは締めくくった。
日本グランプリ後、メルセデスはコンストラクターズランキングで依然として4位につけているものの、5位のアストンマーティンとは僅か1ポイント差だ。
ドライバーズランキングでは、ルイス・ハミルトンは10ポイントで9位となっている。
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