【アゼルバイジャンGP FP1】フェルスタッペンがトップ
レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、アゼルバイジャンGPのFP1で1分45秒546のベストタイムを記録。フェルスタッペンは、メルセデスのルイス・ハミルトンとレッドブルのセルジオ・ペレスに0.3秒差をつけた。
ランド・ノリス、カルロス・サインツ、オスカー・ピアストリ、フェルナンド・アロンソ、ジョージ・ラッセル、シャルル・ルクレール、ダニエル・リカルドが、3回の赤旗で中断されたこのフリー走行のトップ10を完成させた。
ベアマン、ハースのステアリングを握る
将来のハースのレギュラードライバーであるオリバー・ベアマン(2025年にデビュー予定)が、今週末バクーでVF-24のステアリングを握る。ベアマンは、イタリアGPでアルピーヌのピエール・ガスリーと接触し、スーパーライセンスのポイント上限に達したためにレース出場を禁止されたケビン・マグヌッセンの代わりを務める。
短い赤旗
セッション開始からわずか15分後、コース上に金属片が存在したため、レースディレクションが数分間赤旗を振った。マーシャルがそれらを拾い集め、5分後にセッションが再開された。
ルクレール、バリアに衝突…
セッションが再開されると、フェラーリのシャルル・ルクレールが15コーナーでマシンをテックプロバリアに突っ込み、別の赤旗を引き起こした。ルクレールは高速で進入し、十分に早くブレーキをかけることができなかった。彼のセッションは終了した…
エステバン・オコン、ガレージに
アルピーヌのエステバン・オコンは、このFP1でタイムを記録する時間さえなかった。オコンは素早くマシンのエンジンパワーを失ったと報告し、ガレージに戻ることを余儀なくされた。オコンとアルピーヌにとって悪いスタートだ。
3度目の赤旗
ルクレールのクラッシュから数分後、今度はウィリアムズのフランコ・コラピントが壁に衝突。コラピントは低速でマシンのコントロールを失い、強くは衝突しなかったものの、3度目の赤旗が振られるには十分だった。彼も早々とセッションを終えることになった。
アゼルバイジャングランプリの次のフリー走行セッションは、金曜日の22時00分(日本時間)に予定されている。
アゼルバイジャンGP FP1の結果
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