ウィリアムズ、2025年型マシン『FW47』をお披露目

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マクラーレンMCL39に続き、ウィリアムズが2番目のF1チームとして2025年型マシン『FW47』を公開した。木曜日、シルバーストーンで行われた初走行には、新ドライバーラインナップとなるアレックス・アルボンとカルロス・サインツJr.が臨んだ。

シェイクダウンに使用されたマシンは2025年実戦用の本物だが、カラーリングはテスト用の特別仕様。実際のカラーリングは2月18日火曜日、ロンドンO2アリーナでのF1 75イベントで披露される予定だ。

チームは引き続きメルセデスのパワーユニットを搭載。2024年シーズン、コンストラクターズランキング9位という厳しい結果に終わったチームにとって、サインツの加入は大きな戦力強化と見られている。

2023年初頭に就任したチーム代表のジェームス・ボウルズは、ウィリアムズの企業文化と業務手法の改革に尽力。また、2019年の通信会社Rokitとの不運な契約解消以来初となるタイトルスポンサーとして、ソフトウェア企業Atlassianとの新たなパートナーシップも開始する。

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2024年シーズン、ウィリアムズは17ポイントの獲得でコンストラクターズランキング9位に留まった。アルボン、ローガン・サージェント、フランコ・コラピントの3人のドライバーは、特にシーズン終盤のレースで複数の大きなクラッシュに見舞われ、チームに試練を与えることとなっていた。

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