フェルスタッペン、レッドブルの「解決困難な問題」を指摘

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マックス・フェルスタッペンは今週末開幕するオーストラリアグランプリでのレッドブルF1の勝算について、引き続き冷静な見解を示している。
メルボルンでの勝利争いの可能性をすでに否定していたフェルスタッペンは、金曜日のフリー走行で7番手タイムに留まった。他の何人かのドライバーと同様に、彼もマシンのコントロールに苦戦している。
彼のベストタイムはミディアムタイヤで記録。フリー走行2回目では、ソフトタイヤでのアタックを中断したため、速いラップタイムを記録する機会を逃した。
「正直なところ、バランスは完全には調整できていなかった。大きな問題はない」とレッドブルのドライバーは語った。
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「しかし何らかの理由で、グリップが足りなかった。セクター1と最終セクターでタイヤに本当に苦労した。つまり、今のところ本調子ではない」
週末中に取り組むべき課題について具体的なアイデアがあるかと尋ねられた際には次のように答えた。「バランスに大きな問題があるわけではないので、少し解決が難しいと思う」
「しかしこれは新しいことでもない。我々が示しているペースについて、良くも悪くも驚いてはいない」
「もう少しペースを見つける必要があるが、今のところ前方で戦うには何かが足りないのは明らかだ」と締めくくった。
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マックス・フェルスタッペンの新チームメイトであるリアム・ローソンは17位でフィニッシュし、0.5秒以上の遅れをとった。
ローソンはこれに関して、「単純に遅すぎる。マシンはドライブしやすいが、遅すぎる」とコメント。「明らかに、今夜は多くの作業が必要だ」と問題を指摘した。
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