フェルスタッペン、ラスベガスGPへ闘志「失うものはない」

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前戦のブラジルで3位表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペンが、ラスベガスGPに向けてコメントを発表した。

「ブラジルは我々にとって特別なレースだった。表彰台は不可能だと思っていたが、チームの驚くべき巻き返しで実現した。あれは決して諦めない姿勢の証だ。シーズン最終盤となるトリプルヘッダーに臨むにあたり、最善を尽くし、最後までプッシュし続けるつもりだ。失うものは何もないのだから」

フェルスタッペンはブラジルで、ピットレーンスタートから表彰台に立った史上8人目のドライバーとなり、レッドブルのドライバーとしては2012年アブダビGPのセバスチャン・ベッテル以来となる快挙を達成した。今週末のラスベガスGPは、ホンダとレッドブルの技術提携150戦目という節目のレースでもある。

「ベガスは高速サーキットでダウンフォースが低い。さらに今週は気温もかなり低くなりそうだから、タイヤ管理が重要になる。このトラックには素晴らしい思い出がある。昨年ここでチャンピオンシップを勝ち取ったんだ。だから日曜日にもまたいいパフォーマンスを発揮できることを願っている」

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フェルスタッペンは現在、7戦連続表彰台という自身の記録を維持しており、ラスベガスではキャリア通算125回目の表彰台を目指す。

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