フェルスタッペン、ニュルブルクリンクで苦い結果-メルセデスの反応は
マックス・フェルスタッペンは、ダニ・ジュンカデラ、ジュール・グーノンとともにNLS開幕戦で勝利を祝ったあと、トリオは失格となった。これについてメルセデスが声明を発表した。
当初、フェルスタッペンはニュルブルクリンク耐久シリーズへのスポット参戦で圧勝を収めていた。ニュルブルクリンク北コースで行われた4時間レースでは、4度のF1世界王者である彼が、ウィンワードレーシングが運営するメルセデスAMG GT3を駆り、ポールポジションからライバルを圧倒。最終的に59秒差をつけてフィニッシュした。
しかし、チェッカーフラッグ後の車検で、ゼッケン3の車両が許可された最大タイヤ数を超えていたことが判明した。問題は、レース当日に本来許されている6セットではなく、7セットのタイヤが使用されていた点にあった。このミスは当日の予選ですでに発生していた。そのためレースディレクターは、この車両をリザルトから除外せざるを得なかった。結果として、第58回バルバロッサ賞の勝利は、Rowe RacingのBMW M4 GT3を駆ったダン・ハーパーとジョーダン・ペッパーの手に渡った。
チェッカーフラッグ後の大きな失望
この失格について、メルセデスは声明で反応した。
「今回のNLSウィークエンドは長く記憶に残るものになるでしょう。コース上では純粋なレースが繰り広げられ、雰囲気としても特別な一日でしたし、当初はレース優勝をとても喜んでいた」
「それだけに、朝の段階で裏方のミスがあったと判明し、レースディレクターが勝利車両を失格にせざるを得なかったと理解したときの失望は大きい。これは痛い出来事であり、もちろん関係者全員が非常に落胆している。北コースでは、すべてがかみ合ってこそ勝てるということを改めて示している」とヴェンドル氏は続けた。
さらに彼はこう付け加えた。
「今回、2台のパフォーマンスカーを運用したウィンワードレーシングは、この体制でNLSに参戦するのは初めてだった。今後はミスを分析すると同時に、この週末から得られたポジティブな点も活かし、今後の準備レースや24時間レースに向けて集中していく必要がある」
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