ハミルトン「もっと接近戦が出来ると思っていた」バーレーンGPの結果に不満
スポンサーリンク
メルセデスのルイス・ハミルトンはバーレーンGPを7位で終えた。
ライバルとの差を縮めるためにやるべきことがあると感じている様だ。
予選で9番グリッドからスタートしたハミルトン。
レース中に冷却問題やシート破損に見舞われるなど、一筋縄ではいかなかった。
スポンサーリンク
結局、ハミルトンは7位でチェッカーを受け、チームメイトのジョージ・ラッセルは5位でゴールした。
「理想的なものではなかった」
レース後、ハミルトンは自分の走りができなかったことを認めた。
「今週末は理想的なものではなかった。もっと接近戦が出来ると思っていたけど、明らかにそうではなかった」
「昨年何位でチェッカーを受けたんだったか思い出せないけど、少なくとも4位か、5位くらいだった」
スポンサーリンク
「もし予選の結果がもっと良かったら、今日の順位は昨年と同じか、最低でも5位か6位だったのではないかな」
週末序盤、ハミルトンはセットアップでリスクを冒したことがコースでの苦戦につながった可能性を示唆していた。
新マシンの手応えは?
このことを念頭に置きながら、この要因や決勝での懸念がなければ、メルセデスが2024年の新マシンで一歩前進したと思うかと質問された。
ハミルトンは、「僕たちは間違いなく……うーん、見に行ってみないとわからないね」と答えた。
「他のマシンは速そうだし、僕たちとマクラーレン、アストン(・マーティン)の間はとても接近しているように見えた」
「見ての通り、平均的なレースだったけれど、すべてを出し切ったし、自分の中ではいい感じだよ」とポジティブな姿勢も見せた。
サウジアラビアGPの開幕まで1週間を切っているが、今週末に改善が見られるか注目だ。
【関連記事】
スポンサーリンク