リカルド、正式にVCARBのシートを喪失
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数週間前から予想されていた発表が今や公式となってしまった。ダニエル・リカルドは2024年シーズンをVisa Cash App RBのマシンで終えることはないと、チームが木曜日に発表した。
昨年、ハンガリーグランプリからアルファタウリ(現Visa Cash App RB)チームでF1に復帰したリカルドは、今シーズン5回ポイントを獲得したが、その成績はレッドブル陣営に彼を留めさせるには十分ではなかった。
先週末のシンガポールグランプリで18位とファステストラップを記録したレースが、VCARBでの最後のレースとなった。彼はファエンツァを拠点とするチームを即時に去ることになる。
「Visa Cash App RBの全員が、過去2シーズンにわたるダニエルの懸命な働きに感謝している」とチーム代表であるローラン・メキースは述べた。
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「ダニエルは、常に笑顔を絶やさず、コース内外で真のジェントルマンだった。彼がいなくなるのは寂しいが、彼は常にレッドブルファミリーの中で特別な場所を持ち続けるだろう」
レッドブルのリザーブドライバーであるリアム・ローソンが、次のアメリカグランプリ(オースティン)から始まる残りのシーズンでリカルドの代役を務める。
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