【日本GP日曜日】角田裕毅のコメントを紹介

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レッドブルの角田裕毅は、4月6日日曜日に行われた2025年F1第3戦日本GPを12位でフィニッシュ。決勝レース後の角田は、悔しそうな、だが同時にすっきりとしているような表情でメディアへの質問に答えた。以下は日曜日の決勝レース後の角田裕毅のコメントである。

「複雑な気持ちだ。このクルマで初めてたくさんのラップが刻めて、色々なことが学べた。毎ラップ違うことが起きてクルマへの理解はかなり深まったと思う」

「ただやっぱり、ホームグランプリだったからポイントが取りたかった。正直、与えられた時間の中でやれたことは悪くないと思う。でも、そうだね。1年に1度のホームグランプリ。トップ10を狙っていたから悔しいよ」

「エンジニアと、何か特別な目標をあらかじめ掲げていたわけではないんだけど、ポイントは取るつもりでいた。難しいことはわかっていたし、クルマのセットアップもどちらかというと雨よりだったから、抜かすのが更に難しいと理解してた。それでも、最大限ポイントが取れるようになるシチュエーションがあれば良かったんだけど、なかなかオーバーテイクは難しかった」

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「レース中のエンジニアとのコミュニケーションに関しては、1戦目にしては悪くなかったと思うよ。ただ、乗っている最中でも『あ、こういったところを改善できるな』だったり、乗ってて初めて気づくところもあった。そういうのを気づきながら走った状態だった。だから、改善できるところはたくさんあるはずだ」

「課題は…予選。ウォームアップかな。コンスタント性が一番重要だと思う。あとはまだ学んでいる最中だから、焦らずに徐々にしていきたい。今の成長速度というか学んでいる方向性は良いと思うからそれを続けていきたい」

「ものすごい数のお客さんがいたね。本当に、だからこそ目の前でトップ10でフィニッシュしたかったよ。悔しい気持ちで終わってしまったけど、毎ラップすごく力がもらえた。日本でのF1の注目度が上がっている、この勢いを無駄にせずにもっと頑張るよ。次こそは、トップ10だけじゃなくて、もっと良い状態で来てもっと上を目指せるようにしたい」

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