2026年のF1カレンダーが発表!スペインで2戦開催へ

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FIAとF1が2026年シーズンのレーススケジュールを発表した。

来年から新たな技術規則が導入される一方で、2026年F1カレンダーは今年の24戦スケジュールとほぼ同様の構成となる。昨年発表された主要な変更点は、マドリードでの新たなラウンドが追加されることである。

マドリードでのスペインGPは9月に開催される予定だ。現在の開催地であるカタロニア・サーキットは、従来通り初夏の時期にレースを開催する。なお、『スペインGP』の名称はマドリードが使用するため、カタロニア・サーキットで行われるこのラウンドのタイトルはまだ発表されておらず、これは現行契約における最後のレースとなる。

ザントフォールトも2026年が最後のレース開催となる予定だ。オランダGPは、主催者がF1との新契約に合意していないため、2027年には復帰しない。

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カレンダーのもう一つの重要な変更点は、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでのカナダGPがより早い時期に開催されることだ。これにより、マイアミGPの後に続くことになり、3週間の間隔で開催される2つのレース間での貨物輸送距離をF1が削減できることになる。

今年と同様に、シーズンはメルボルンでのオーストラリアGPで開幕し、ヤス・マリーナでのアブダビGPで終了する。

「5大陸にわたる24戦により、シーズンは我々のコミュニティのグローバルな性質を真に反映しており、カレンダーの地理的流れの改善は、F1をより効率的で持続可能なものにするという我々の共同のコミットメントを示している」とFIA会長のモハメド・ビン・スライエムは語った。

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「マドリードのデビュー、アウディ、キャデラック、フォードといった象徴的ブランドの参入、そして100%先進的持続可能燃料で動く次世代F1マシンの導入は、刺激的な新時代の到来になる」

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