アロンソ、2025年にはF1で唯一の40代ではないと指摘
2度の世界チャンピオンに輝いた経験を持つフェルナンド・アロンソは、アストンマーティンとの契約を2シーズン延長したばかりだ。
これは、アロンソが45歳になる2026年もF1に参戦することを意味する。
現在42歳のフェルナンド・アロンソは、来年7月に43歳の誕生日を迎える。
45歳になってもF1でレースを続けることについて、特に不安は感じていないようだ。
一方で、若手育成カテゴリーで待機している若い世代にチャンスを与えるべきだと考える人もいる。
アロンソは、自身が最高の状態にあると考えており、F1マシンを運転するための体力がなくなったと感じた時点でF1を引退すると強調している。
「確かに、僕は45歳になってもまだレースをしているだろう」
「もしある日、モチベーションがなくなったと感じたり、レース中に体調が悪いと感じたり、速さがなくなったと感じたら、僕は真っ先に手を挙げて、解決策を見つける必要があると言うと思う。でも、そんなことが近い将来起こるとは思えない」とアロンソは述べた。
「日本グランプリでは、今までで走った中でも最高のレースの一つを走った。それはわずか5日前のことだ。体調は良いし、強さを感じている。(40歳を過ぎても続けることに)何の問題もないと思う」
またフェルナンド・アロンソは、2025年からフェラーリドライバーとなるルイス・ハミルトンが2025年には40歳になることを指摘。
来年のF1グリッドには40代のドライバーが2人いることになると述べた。
「ルイス(ハミルトン)は来年の1月に40歳になる。少なくとも40歳のドライバーは僕一人ではなくなり、もうそのことについて話題にされることはないだろう」とアロンソは付け加えた。
ちなみに、モナコ出身のルイ・シロンは、55歳9ヶ月19日というF1グランプリ最高齢完走記録を今でも保持している。
そう考えると、フェルナンド・アロンソにはまだ少し余裕があるかもしれない…。
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