アストンマーティンのカルディレ氏「ストロールはライコネンに似ている」
アストンマーティンのエンジニアリング責任者であるエンリコ・カルディレ氏が、ランス・ストロールのドライバーとしての特徴を、元F1世界王者のキミ・ライコネンになぞらえて語った。
ライコネンがF1を去ってから数年が経つが、2007年王者の人気は今も根強い。率直で多くを語らない姿勢は唯一無二のキャラクターとして知られ、ファンの記憶に強く刻まれている。
そのライコネンを思い起こさせる存在としてカルディレ氏が名前を挙げたのが、アストンマーティンのストロールだ。彼はF1公式ポッドキャスト『Beyond The Grid』に出演した際、ストロールを「非常に才能のある男だ」と高く評価した。
カルディレ氏は、次のように語っている。
「彼はフェルナンド(アロンソ)ほど多くを語らないが、フィードバックはおそらくチームメイト以上に鋭い。2人が同じ方向性で意見を持っていることは、我々にとって非常に大きな利点だ。コメントが同じ方向からくるので、仕事が少し楽になる。ドライビングに対する感じ方の違いはあるが、それは細かい部分にすぎない」
番組ホストのティム・クラークソン氏から、「寡黙な点で、ストロールはライコネンに似ているのではないか」と問われると、カルディレ氏は迷わずこう答えた。
「間違いなく似ている。あなたもキミを知っているはずだが、確かにそうだ」
カルディレ氏はフェラーリ時代にライコネンとともに仕事をした経験を持つ。そのため、この比較には一層の説得力がある。
多くを語らず、しかし要点を的確に突くフィードバック。そのスタイルこそが、ストロールをライコネンと重ね合わせる理由だという。
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