ルクレール、南極遠征が中止に─船のトラブルで計画は白紙
フェラーリのシャルル・ルクレールが、年末に予定していた南極遠征を断念することになった。婚約者のアレクサンドラ・サン・ミューとともに壮大な旅に出る予定だったが、船に技術的なトラブルが発生し、計画はすべて中止となった。
2025年シーズンを終えたルクレールにとって、年の締めくくりもまた、順風満帆とはいかなかったようだ。長年の夢だった南極への旅を実現させるはずだったが、その願いは叶わなかった。
ルクレールは自身のソーシャルメディアで状況を報告し、「南極からの写真は期待しないでほしい。船に技術的な問題が起きて、すべてがキャンセルになった」と説明している。

2022年にドライバーズランキング2位に入ったルクレールだが、近年は結果に恵まれていない。2024年のアメリカGP以降、勝利から遠ざかっており、昨季はモナコとメキシコでの2位を含む7度の表彰台を獲得したものの、フェラーリとして優勝には届かなかった。フェラーリの直近の勝利は、2024年メキシコGPでのカルロス・サインツまでさかのぼる。
南極への旅は文字通り「氷上」に置かれる形となったが、ルクレールはすでに次のシーズンへと目を向け、現在はオフシーズンのトレーニングに励んでいる。フェラーリは1月23日に新車を発表する予定で、その3日後には、バルセロナのカタロニア・サーキットでウィンターテストが始まる。
最後にルクレールは、ファンへの感謝の言葉も忘れなかった。「いい時も悪い時も支えてくれるすべての人に感謝している。2026年は、さらなる勝利のために全力を尽くす」と締めくくっている。
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