F1、バーレーンGPとサウジアラビアGPの4月開催中止を発表
F1は、中東地域の情勢を受け、4月に予定されていたバーレーンGPとサウジアラビアGPを開催しないことを正式に発表した。今回の決定はFIA(国際自動車連盟)および各プロモーターと協議のうえで下されたもので、安全面を最優先に判断されたという。
また、同週末に予定されていたF2、F3、F1アカデミーのラウンドも同様に開催されない。これまで、代替案として鈴鹿での追加開催や日本で2戦を行う可能性など、さまざまな噂が浮上していたが、今回の発表により4月に代替レースが行われないことも正式に決まった。
この決定により、カレンダーには大きな空白が生まれることになる。日本GPからマイアミGPまで、約1か月近いインターバルが発生する見込みだ。
F1のCEOであるステファノ・ドメニカリ氏は、「難しい決断だったが、現在の中東情勢を考えれば正しい判断だ」とコメント。FIA会長のモハメド・ビン・スライエム氏も「安全と関係者の福祉が最優先」と説明した。
両グランプリのプロモーターも今回の判断を支持しており、状況が整い次第、再びレースを開催する意向を示している。
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