ハミルトン、中国GP予選3番手に「フロントローも可能だった」
中国GPの予選で、フェラーリのルイス・ハミルトンは3番手を獲得した。ハミルトンは「メルセデスには徐々に近づいている」と語る一方で、予選ではさらに上位も狙えた可能性があったと認めている。
ハミルトンは中国GPの予選で力強い走りを見せたものの、キミ・アントネッリとジョージ・ラッセルのメルセデス勢には及ばず、アントネッリのポールタイムからは約0.4秒遅れだった。
予選後、ハミルトンは次のように語っている。
「厳しい予選だった。風の影響が大きかった。突風のように吹いていて完全に予測できなかったし、ミスのないラップをまとめるのは本当に難しかった」
「ルクレールに対してポジションを守るためにも全力を出さなければならなかった。メルセデスは依然としてとても速い。特に予選ではね。だから、3番手に立てたことには満足している」
さらに、状況次第ではフロントロー争いに加われた可能性があったと振り返った。
「スプリント予選ほどはうまくいかなかったと思う。風の影響でマシンが突然スライドする傾向があった。そのせいでQ3の最初のアタックは台無しになってしまった。2回目のアタックは悪くなかったよ」
「もし最初のアタックがうまくいって、もっといいリズムに入れていたら、0.1秒か0.2秒は縮められたかもしれない。そうなれば、フロントローに近づけていた可能性もある」
「セッティング面では大きな進歩を遂げたし、メルセデスに少しずつ近づいていると感じている。これはポジティブな流れだ」

また、ポールポジションを獲得したアントネッリの走りを高く評価した。
「ポールポジションを取ったキミには大きな賛辞を送りたい。彼はF1史上最年少のポールシッターになった。彼より若いドライバーがその記録を更新するまでには、かなり時間がかかるだろう」
「キミはメルセデスで僕の後任としてシートを引き継いだ。だから彼のキャリアはずっと注目している。彼がどんな成長をしているのかを見るのは嬉しいし、彼には素晴らしい未来が待っていると確信している」
最後に、決勝に向けた見通しについても言及した。
「レースは大きな挑戦になるだろう。でも、僕たちは常に学び続けているし、もちろんメルセデスにもっとプレッシャーをかけていきたい。日曜日には風が収まってくれることを願っている」
「レースペースでは、予選よりもメルセデスにもう少しプレッシャーをかけられると思う。それが決勝に向けての希望だ」
【関連記事】
