【オランダGP】ホンダ折原GM、新スペックPUの初週末を評価「大きな信頼性の問題なく走り切った」
2026年F1第12戦オランダGPの決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが9位でフィニッシュし、2ポイントを獲得。ランス・ストロールは残念ながらリタイアに終わった。
ホンダF1のトラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎氏は、今大会から投入した2基の新パワーユニット(PU)が週末を通じて大きな問題なく走り切ったことを評価した。
「オランダGPを通して、2基の新しいスペック2エンジンは、大きな信頼性の問題なく走り切ることができた。一方で、ドライバビリティについてはまだ改善の余地があると認識しており、今後のレースに向けて、引き続き最重要課題として取り組んでいく」
また、新PU導入に向け重ねてきた作業を踏まえ、アロンソの9位入賞による2ポイント獲得を前向きに受け止めた。
「スペック2エンジンの導入に向けて多くの作業を行ってきたことを考えると、今日のレースで2ポイントを獲得できたことはいい結果だったと思う」
レース終盤、アロンソは後方から迫るピエール・ガスリーとの差を維持する戦いを展開。ホンダはエネルギーマネジメント戦略の最適化にも取り組み、ポイント獲得につなげた。
「終盤は後方のガスリーとの差を維持することに集中し、そのためにエネルギーマネジメント戦略の最適化に努めた。今回の結果を踏まえ、今後もさらなるパフォーマンス向上に向けて取り組んでいく」
スペック2の新PUは信頼性の面で順調な初週末を終えた一方、ドライバビリティには改善の余地を残した。ホンダとアストンマーティンは得られたデータを次戦以降の開発につなげ、さらなる戦闘力向上を目指す。
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