F1、2026年は合同発表を廃止し個別プレゼンテーションに復帰

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F1は、2025年にシリーズ開設75周年を記念して開催された、合同プレゼンテーション形式を廃止し、2026年シーズンに向けて各チームの個別発表に戻ることを決定した。昨年2月にロンドンで開催されたイベント「F1 75」は、主に新しい技術規則の導入により、来シーズンは実施されない。
ロンドンでは、俳優のジャック・ホワイトホールが司会を務めるクローズドドア形式のショーの一環として、10チームがカラーリングを発表した。しかし、そのような形式は2026年には適さないと判断された。特にパワーユニットで予想される大幅な規則変更により、チームは全く新しいマシンを設計する必要があるためだ。
これに関連して、1月の初旬に十分な準備期間を確保して開催される合同イベントは、オフシーズンの集中的な準備作業によって生じる物流的および技術的な制約に合致しない。1月下旬にバルセロナで予定されている最初の冬季テストでは、チームは伝統に従い、カラーリングと新しいマシンの両方を披露するため、個別のプレゼンテーションを採用する予定だ。
この決定により、各チームは独自のタイミングと方法で新車発表を行うことができ、2026年の大幅な技術規則変更に対してより柔軟に対応することが可能となる。合同発表は特別な記念年に限定された形式であり、通常の運営では個別発表が最も実用的なアプローチとして選択されている。
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