【サウジアラビアGP FP3レポート】フェルスタッペンがトップタイム
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レッドブルのマックス・フェルスタッペンがサウジアラビアGPのFP3でペースを上げた。
フェルスタッペンはソフトタイヤを装着し、1分28秒412を記録した。
フェラーリのシャルル・ルクレール(チームメイトは虫垂炎のカルロス・サインツに代わってリザーブのオリバー・ベアマン)とは0.146秒差だった。
ベアマンはポールポジションでF2レースをスタートする予定だったが、この週末はその役割を放棄せざるを得なくなってしまった。
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【F1サウジアラビアGP FP3 順位・ラップタイム】
順位 | No | ドライバー | チーム | タイヤ |
1 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1分28秒412 |
2 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1分28秒608 |
3 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル | 1分28秒906 |
4 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1分28秒964 |
5 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン | 1分28秒971 |
6 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 1分29秒038 |
7 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 1分29秒127 |
8 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 1分29秒213 |
9 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1分29秒268 |
10 | 38 | オリバー・ベアマン | フェラーリ | 1分29秒306 |
11 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース | 1分29秒485 |
12 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 1分29秒546 |
13 | 22 | 角田裕毅 | RB | 1分29秒572 |
14 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ | 1分29秒575 |
15 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ハース | 1分29秒675 |
16 | 3 | ダニエル・リカルド | RB | 1分29秒740 |
17 | 23 | アレックス・アルボン | ウィリアムズ | 1分29秒808 |
18 | 77 | バルテリ・ボッタス | ザウバー | 1分30秒083 |
19 | 24 | 周冠宇 | ザウバー | 1分30秒739 |
20 | 2 | ローガン・サージェント | ウィリアムズ | No Time |
セルジオ・ペレスはトップ3に2台目のレッドブルを入れたが、ルクレールとは0.3秒差、チームメイトのフェルスタッペンとは0.5秒近い差があった。
ザウバーの周はターン7でコントロールを失い、バリアに激しく衝突して大きなダメージを負ったため、約10分間のストップを余儀なくされた。
これでザウバーは、予選に間に合うようにマシンを修復する時間との戦いに直面することになった。
セッションが再開されると、ジョージ・ラッセルはメルセデス勢トップの4番手タイムをマーク。チームメイトで7度のワールドチャンピオンに輝いたルイス・ハミルトンは9番手だった。
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マクラーレンはランド・ノリスが5番手、それにフェルナンド・アロンソが続き6番手、チームメイトのランス・ストロールが7番手につけた。
その他では、ローガン・サージェントがウォールに激突してコースタイムを大幅にロス。ダメージを負ってしまったため、ラップタイムを計測することなくセッションを終えた。
ピエール・ガスリーは12番手、エステバン・オコンは14番手で、角田裕毅はRBチームメイトのダニエル・リカルドをコンマ1秒差で上回った。
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