ハース、平川亮をリザーブドライバーに起用

ByShiga Sports 時
スポンサーリンク

ハースは、アルピーヌの元リザーブドライバーであり、ル・マン24時間レースの勝者である平川亮を日本GP後にリザーブドライバーとして起用した。

鈴鹿サーキットでは、平川はフリープラクティス（FP1）でジャック・ドゥーハンの代わりに出場し、ピエール・ガスリーとのコンビで今シーズン初のF1出走を果たしたが、その後チームを離れた。ハースは2025年の公式リザーブドライバーを指定しておらず、過去にはフェラーリに頼ることがあった。

平川はトヨタのサポートを受けるドライバーであり、2022年には元F1ドライバーのブレンドン・ハートレーとセバスチャン・ブエミとともにTOYOTA GAZOO Racingでル・マン24時間レースを制した。彼はまた、2022年と2023年にタイトルを獲得した2度のWECチャンピオンでもある。

2025年には、ルーキードライバー向けのFP1セッションの数が4回に倍増され、各車に2回ずつとなった。ハースは平川が4つのセッションすべてに参加すると発表しており、今週末のバーレーンではベアマンの代わりにFP1に出場し、メキシコでも同様に出場する。スペインとアブダビではエステバン・オコンがFP1で平川にシートを譲る。

スポンサーリンク

【関連記事】

スポンサーリンク

類似投稿