F1タイヤのグレイニングとは?

今週末のF1オーストラリアGPでは、全チームがタイヤのグレイニング現象に対処しなければならない。
ではF1におけるグレイニングとは何か?

F1においてグレイニングとは、特定のコンディション、特定のサーキットで発生し、タイヤの性能を大きく左右する現象である。

この現象は、コンパウンドが破壊されるほどの応力がかかったときに、タイヤの表面に発生する。
マイクロクラックが形成され、トレッドの表面は不規則になり、その深さは現象の度合いによって異なる。

「この粒状化はコンパウンドのグリップ低下につながり、カーブの途中やブレーキング時、加速時のクルマのパフォーマンスに大きな影響を与える。」
ピレリのF1チーフエンジニアであるシモーネ・ベラは説明する。

「グレイニングは、路面温度が低いときや、タイヤがグリップを確保するための適切な作動ウィンドウにないときによく起こる。」

「サーキットのレイアウトも、ドライビングスタイルやマシンのセットアップと同じように影響する。グレイニングはタイヤのデグラデーションにつながるため、レース中のマシン全体のパフォーマンスにも影響する。」

今週末のオーストラリアGPでは(他のサーキットでも)、グレイニング現象について耳にすることになるだろう。

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