【マイアミGP】アルファタウリF1、角田裕毅とデフリース選手の予選結果

やはり今戦もレッドブルか?!

2023年F1第5戦マイアミGP予選結果!アルファタウリF1の角田裕毅選手とニック・デ・フリース選手を中心に予選後のコメントをリポート。セットアップを大きく変えて挑んだという角田選手、予選での感覚はいかがだったのでしょうか⁉︎

また1位〜3位の結果まとめも軽くレポート!マイアミGP予選日について、今回もアルファタウリのお2人のインタビューを中心に紹介したいと思います。

Shiga Sports Japan公式YouTubeチャンネルより

まずはニックデフリース選手の予選後のコメントをご紹介します。

「昨日はチームにとってもかなりチャレンジングな1日でした。夜遅くまでチームが仕事をしてくれたおかげで、昨日のフリープラクティスに比べると少しだけいいパフォーマンスを引き出すことができたと思います。」

「ただ、明らかに僕たちが望んだポジションではありません。ロングランができていないので、決勝はどうなるかは分かりません。正直、オーバーテイクも難しいと思いますし、すごく滑りやすいです。ロングレースになりますので、明日自分たちに何ができるのか確認したいと思います。」

そして角田選手の予選後のコメントもご紹介します。

角田裕毅選手

「ペースが良くなかったです。バランスは悪くはなかったのですが、全体的にグリップ不足に苦しみました。昨日からセットアップを大きく変えて挑みましたが、普通でした。みんな同じ思いだと思いますが、昨日よりもアンダーステアがひどかったかなと思います。風の影響もありますが、路面の影響もありました。思ったより僕たちと同じで、マクラーレンも今回伸びていなかったのにはびっくりしました。明日の決勝はロングランはあまりできていないので、またどうなるか分かりませんが、明日は明日で新しい1日が始まります。」

ニック・デフリース選手

今回デ・フリース選手は予選15位、そして角田選手は予選17位。2人ともロングランができていないため、決勝はどうなるかわからないという共通のコメント。そしてもちろん2人が望んでいた結果とはなりませんでした。セットアップを大きく変えたものの、まだ足りないものがたくさんあるとおっしゃっていました。

ちなみに予選はレッドブルのセルジオ・ペレス選手がポールポジション、そしてアストンマーチンのフェルナンド・アロンソ選手、フェラーリのカルロス・サインツ選手という順番で1・2・3位となっています。

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