アルピーヌ、新マネージングディレクターの就任を正式発表

Flavio Briatore
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アルピーヌは、9月1日付でスティーブ・ニールセンがマネージングディレクターに就任することを正式に発表した。

前マネージングディレクターのオリバー・オークスの退任以降、エグゼクティブアドバイザーのフラビオ・ブリアトーレを中心とするチームの経営体制が不透明な状況が続いていた。こうした中、アルピーヌはブリアトーレの体制下で実質的にチームを率いることになるスティーブ・ニールセンをマネージングディレクターに正式任命した。

「フラビオ・ブリアトーレの指示の下で、スティーブ・ニールセンは、9月1日からチームを管理する」とプレスリリースは発表している。

「この任命は、F1界で最も経験豊富で尊敬されている人物の内の1人のアルピーヌへの復帰を示している。スティーブ(ニールセン)は、2005年と2006年にスポーティングディレクターを務めていた」

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「その他にもスティーブはキャリアを積み、近年はFIAやFOMで役職を歴任していた」

これと同時に、アルピーヌはクリス・ミッジリーを含む複数の人材の採用も発表している。

チームは再び転換期を迎えているように見えるが、2025年シーズンにおいては現在コンストラクターズランキングで最下位に位置しており、厳しい状況にある。

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