ストロールがGT3参戦へ F1中断期間に電撃デビュー
アストンマーティンのランス・ストロールが、GT3カテゴリーでのデビューを果たすことが明らかになった。中東情勢の影響でバーレーンGPが中止となったことで生まれたスケジュールの空白を活用し、GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ・エンデュランスカップに参戦する。
舞台はフランスのポール・リカール・サーキット(ル・カステレ)。ストロールはベルギーの有力チーム、コムトゥユー・レーシングからアストンマーティン・バンテージGT3をドライブする。チームメイトには元F1ドライバーのロベルト・メリ、F2ドライバーのマリ・ボヤが名を連ね、プロクラスでの参戦となる。
ストロールはすでにニュルブルクリンクでGT3マシンのテストを実施しており、今回が本格的なGTレースデビューとなる。F1では2017年にデビューし、これまでに3度の表彰台と1度のポールポジションを記録している。
今回の参戦は、単なるスポット参戦にとどまらない可能性もある。チーム側も「非常に有望なラインアップ」と評価しており、短期間でのマシン準備やテストでも好感触を得ているという。
F1ドライバーとして活動を続ける一方で、耐久レースへの挑戦を広げるストロール。バーレーンGP中止という異例の状況が、新たなキャリアの一歩につながることになりそうだ。
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