【バーレーンGPプラクティス】各チーム、ドライバーのコメント
メルセデス
多くのチームと同様、メルセデスも路面が熱いオープニングセッションではミディアムタイヤでの走行に集中していた。ハミルトンは1セット目、2セット目ともにソフトタイヤで最速を記録した。2セット目のタイヤでのギャップはかなり穏やかで、明日の予選に向けて非常に良い兆候となった。ラッセルはコンマ数秒後方だったが、1周の速さは折り紙付きで予選でのチャンスは大きい。
ルイス・ハミルトン:FP1:1分33秒302、9番手、FP2:1分30秒374、1番手
「FP1はとても風が強かったし、コースもテスト中とはまったく違っていた。僕たちはライバルたちに対してどの位置にいるのかはわからないけど、ポジティブなFP2だったよ。クルマのフィーリングは良かったけど、先走ることはできない。もっと引き出せるものがあるのは分かっているし、僕たちのロングランペースはレッドブル勢と戦えるものではない。」
「また、全体的には、マシンには昨年よりもずっと満足しているよ。僕らはとても良いアップデートをして、以前よりずっとレーシングカーらしく感じるね。僕たちにとっては本当にいいプラットフォームだ。あとは気を引き締めて追い続けるだけだ。」
ジョージ・ラッセル:FP1:1分33秒251、7番手、FP2:1分30秒580、2番手
「1日の練習走行で浮かれるつもりはない。予選のペースは好調に見えた。テストからいくつか変更を加え、期待以上の改善が見られた。でも、最終的には僕たちのロングランペースが重要なんだ。フェルスタッペンは楽に速く見えたし、フェラーリ、マクラーレン、アストンマーティンと非常に拮抗していた。だから僕らは本当に激しい戦いに挑むことになるね。」
「それでも、今日の結果には満足している。マシンのパフォーマンスはいい。これからじっくりと腰を落ち着けて、どこが改善されたのかを理解し、それを維持できるようにする。土曜日の夜にはいいポジションで戦いたい。」
アンドリュー・ショブリン:トラックサイドエンジニアリングディレクター
「テスト後、最も心配していたのはシングルラップのペースだった。ここに戻る前に両ドライバーにシミュレーターに乗ってもらった。今日の走りを見る限り、改善されているように見える。だが、浮かれるわけにはいかない。パワーユニットのモードや燃料の積載量に十分な余地があり、明日に何台かのマシンがタイムを縮めることは十分あり得るからだ。しかし、先週から改善されているのは心強い。」
「ロングランデータも僅差のようだ。先週見たように、フェルスタッペンは依然として楽に前を走っているが、その後ろでは残りの表彰台をめぐって厳しい戦いになりそうだ。バランスの微調整が必要なのは分かっている。W15はまだ使い始めて日が浅く、走るたびにラップタイムの出し方を学んでいるところだが、すでにこの2年間とはまったく違うフィーリングになっている。」
フェラーリ
サインツの大きなロックアップを除けば、ミディアムタイヤでプログラムをこなすことに集中したFP1はフェラーリにとって静かなセッションとなった。夕方のセッション開始時には予選シミュレーション走行が行われ、両ドライバーが混戦を繰り広げた。最後の走行でルクレールが最終コーナーでミスを犯したため、サインツがチームメイトの前に出た。
シャルル・ルクレール;FP1:1分33秒268、8番手、FP2:1分31秒113、9番手
「初日が終わった。今のところ僕たちの競争力を読み取るのは難しいから、多くを語ることはできないけど、大きなサプライズはなかった。他のドライバーたちと一緒にマシンに戻ってシーズンをスタートできたのは良かった。今は特にバランスの面で、やるべきことがたくさんある。明日は自分たちの立ち位置を確認しよう。」
カルロス・サインツ:FP1:1分33秒385、11番手、FP2:1分30秒769、4番手
「気温が低く、風も強かったので、コース上で安定した走りをするのは難しかった。他のライバルの走行プランがわからないのは当然だが、競争力という点では、ほぼ予想通りの位置にいると思う。それを除けば、すべてのプログラムとタイヤテストを終えて、いい木曜日を過ごせたと思う。あとはデータを分析して明日の予選に備えるだけだ。タイトな戦いになりそうで、明日の予選が楽しみだ。」
レッドブル
フェルスタッペンは、ギアシフトに問題を抱えていたが、ミディアムタイヤでは速さを見せた。しかし、夕方のセッションになると、レッドブルはソフトタイヤではメルセデスに歯が立たなかった。実際、フェルスタッペンはアストンマーティン、マクラーレン、フェラーリにも歯が立たず、6番手にとどまった。ペレスが10番手に落ちたことで、レッドブルは苦戦しているのか、それとも実力を隠しているに過ぎないのか。それは時間が解決してくれるだろう。
マックス・フェルスタッペン:FP1:1分33秒238、6番手、FP2:1分30秒851、6番手
「今日のプラクティスは完璧とは言えなかったけど、それほど大きく外れてはいなかった。ロングランはまずまずだったし、こうした周回では常にもう少しうまくやれると思う。いくつかの小さなバランスの問題はこれから解決していくが、全体的にはクルマのすべてに満足している。今日はとにかくスイートスポットを見つけ、クルマのバランスを完璧にすることが重要だった。予選でいい結果を残すことが重要なので、明日に向けてマシンをいい状態に仕上げていく。P1との差はあまり心配していないし、他をあまり見ないで、今は自分たちのことだけに集中している。予選は接戦になるだろうけど、もう少し頑張って、明日はポールポジションを狙うよ。」
セルジオ・ペレス:FP1:1分33秒4413、12番手、FP2:1分31秒115、10番手
「このセッションは重要で、とても興味深いものだったと思う。テスト中にはできなかったことがたくさんあるので、今はメカニカルバランスをあちこちと探っているところ。いいことは、パフォーマンス走行でやったことがおよそすべてロングランに役立つということだ。われわれの目標はただひとつ、よりバランスの取れたマシンを作ることであり、それがレースや予選をより良いものにする。今日は予想通りだった。テストの後、僕たちが1秒リードしているという声をたくさん聞いたけど、実際はもっと近い争いだから笑顔になってしまうね。金曜夜の予選はタイトになるだろう。」
マクラーレン
マクラーレンはFP1でトップチームとして唯一ソフトタイヤを履いた。そのためFP2では1セットのC3ラバーしか使用できず、フライングラップも1セットのみ。ピアストリはしっかり走行を成功させ、上位に食い込んだが、ノリスは走行中にミスをおかし、それが原因で順位を大きく下げてしまった。
ランド・ノリス:FP1:1分32秒901、2番手、FP2:1分32秒608、20番手
「妥当な1日だった。木曜日の走りには全体的に満足している。まだ改善すべき点はたくさんあるけれど、バランスは良くなったし、より快適に走れるようになった。ラップをまとめるのがうまくいかなかったので、タイムシートの上ではあまり実際の力を示すような1日ではなかったけれど、全体的にはいい初日だったし、週末に向けていいスタートが切れたと思う。」
オスカー・ピアストリ:FP1:1分33秒113、3番手、FP2:1分30秒784、5番手
「いいセッションだった。燃料の量にかかわらず競争力があると感じた。明日の僕たちがどんな感じなのか興味深いけど、全体的にはかなり堅実な1日だったと思う。自分のドライビングには満足しているし、セッションからいい情報も得られた。実力を隠しているカバーがすべて取り除かれた後のグリッドがどうなっているかは興味深いが、僕たちはほぼ予想通りの位置にいると思うし、明日に向けていい位置にいると思う。
アンドレア・ステラ:チーム代表
「全体的に、実りの多いプラクティス初日だった。大きな問題もなく、テストプログラムをこなすことができた。3日間のテストを終えたとはいえ、レースウィークエンドとなると、最終的に決めなければならないことがたくさんあり、今日はセットアップに取り組んだ。テストよりも温度の低いコンディションでタイヤの理解を深めることも重要だった。」
「オスカーはニュータイヤでもロングランでもいい走りを見せたが、ランドはソフトで1周のタイムを出せず順位表は参考にならなくなってしまった。でも得られた情報には満足しているし、ポイントを獲得できる位置にいるようだ。明日は自分たちのパッケージを最大限に活かして、残りの週末に向けてベストなポジションにつけるよう努力する。」
アストンマーティン
ストロールはFP1で何度かロックアップを起こし、風の影響でバランスとリズムが崩れて苦戦した。風がやや弱まった後の午後は調子が上がったが、チームメイトには及ばなかった。アロンソは昨年と同じような走りを見せ、非常に速いペースを持っているように見えた。ただし、最終ラップのタイムを出すのが若干遅かったため、路面にラバーが載っている分有利だった。
フェルナンド・アロンソ:FP1:1分33秒193、5番手、FP2:1分30秒660、3番手
「今日は自分たちのプログラムに集中して、その成果には満足しているよ。」
「FP1ではミディアムタイヤを使い、FP2ではソフトタイヤにより集中した。マシンのことをより深く学ぶことができたし、セットアップも満足のいくものに変更することができた。」
「さまざまな要因や変数があるので、この段階でタイムシートを読みすぎないことが重要だ。でも気持ちは前向きだし、シーズン最初の予選を楽しみにしている。」
ランス・ストロール:FP1:1分33秒868、14番手、FP2:1分30秒891、8番手
「全体的に、今日のバーレーンはいい1日だった。FP2では一歩前進できたと思うし、セットアップの変更でクルマの感触も良かった。」
「まだロングランのペースは完全には見ていないけど、クルマの感触はかなり良かったから、それはポジティブだ。」
「もちろん、まだ序盤だし、他のマシンがセッション中に燃料をどれくらい積んでいたかは分からない。予選とグランプリが終われば、もっと多くのことがわかるだろう。」
ハース
ハースの両ドライバーは、純粋な速さを追求するよりも新しいパーツのテストやセットアップの改良に集中したため、FP1では大幅にペースを落としていた。しかし、ヒュルケンベルグはFP1の最後尾からFP2のソフトタイヤ走行でトップ10入りを果たし、チームにとっては良いニュースとなった。昨年チームメイトに差をつけられていたマグヌッセンは一周の速さで勝負を挑んでいたが、この日はその目標を果たすことはできなかった。
ニコ・ヒュルケンベルグ:FP1:1分37秒938、20番手、FP2:1分30秒884、7番手
「かなり良かった。今朝はロングランとレースペースに集中し、いくつかのことを試した。午後は通常のプログラムに近かった。1周のペースは少し予想外だったかもしれないが、今は興奮しすぎたり、気負いすぎたりする必要はない。少ない燃料での走行を行わず、もっとポテンシャルを持っているドライバーは何人かいたと思うが、タイトで見ていて楽しいものになるだろう。また予選は昨年同様、非常にタイトな戦いになると予想している。だから、小さなミスが大きな影響を与えることになる。どの位置に入れるか正確にはわからないが、明日に向けて全力を尽くす。」
ケビン・マグヌッセン:FP1:1分37秒477、19番手、FP2:1分31秒764、14番手
「今日はまずまずの1日だったと思う。他のドライバーの燃料搭載量などにはまだ大きな不確定要素があるけれど、僕たちはレース走行に集中していたし、実際の結果も良かったので、前向きだ。FP2が初めての本格的な少ない燃料での走行だったから、そこで学ぶことがたくさんある。シンプルに思えるし、少なくともタイヤの摩耗という点では正しい方向に進んでいると感じている。レースコンディションでのマシンの本当のペースを知りたいが、タイヤのデグラデーションは良くなっている。」
小松礼雄:チーム代表
「FP1では、先週に引き続き、燃料が重い状態のロングラン性能の確認が行われた。そこが我々の最大の課題だからだ。タイムシートを見ると下から2番手だったのはそのためだが、そんなことは気にせず、テストのときと同じようにプログラムに集中した。FP2の変更につながるいくつかのことを学ぶことができたので満足している。」
「FP2はテストとはコンディションがまったく違っていて、かなり寒かった。両セッションとも風が強く、テストよりも難しかった。FP2では、テスト3日目以来の燃料が少ない状態での走行を行った。今回もベストは出せなかったけど、ニコが出したラップはかなり良かった。だが、主な焦点はそこではない。その後、燃料を多く積んで走行を行ったが、まずまずではあったものの、改善点が見つかった。テストを通じて学んだことが今日反映され、より良いポジションにいることがわかったが、もう一歩前進しなければならない。」
ウィリアムズ
信頼性の問題で多くの時間を失ったトリッキーなテストから一転、ウィリアムズはレースウィーク初日を好スタートさせた。両ドライバーとも午後のセッションから夕方のセッションにかけて順位を上げ、アルボンはトップ10圏内に入った。彼の1周のペースはよく知られているだけに、明日のQ3進出を期待しているに違いない。
アレックス・アルボン:FP1:1分33秒583、13番手、FP2:1分31秒333、11番手
「FP1では自分たちのペースに比較的驚いた。FP2ではミディアムタイヤでいいペースを見つけたけれど、ソフトでは少しペースを失ってしまった。周りのマシン、特にハースは思ったより速かったから、自分たちに何が改善できるか考えなくてはいけない。また、マシンのフィーリングは変わってきているが、まだパフォーマンスにはつながっていないから、仕事は残っているね。みんな、この休みの間に大きなステップアップを果たしているようだから、何とも言えないけど、まだ日が浅いし、クルマから学べることはたくさんあるよ。」
ローガン・サージェント:FP1:1分34秒213、16番手、FP2:1分31秒715、13番手
「今日は良かった。マシンはテストから大きく進歩したように感じられて、アレックスとチームが3日目に行った作業が正しい方向に進んだことを示している。マシンとバランスにはおおむね満足している。微調整は必要だけど、マシンには自信を持っているから、明日ペースの面で自分たちがどこにいるのかを見てみよう。今週末から2年目のシーズンをスタートさせることができるのはうれしいし、継続的に自分を改善して、一貫性をもってシーズンを過ごすのが楽しみだ。
デイブ・ロブソン:ビークルパフォーマンス責任者
「マシンを再び走らせることができ、20人のドライバー全員がコースに立てたことは良かった。レースウィークに入ると、必然的に各チームは走行プログラムに集中し始めるから、競争の様子は少しずつ明らかになってくる。とはいえ、明日の夕方まで本当の順位はわからない。」
「両ドライバーとも、風の強いコンディションにもかかわらず充実した1日を過ごした。FW46のパフォーマンスは良く、信頼性も高かった。また、いくつかの異なるセットアップアプローチをテストすることができたので、シミュレーターと実際のサーキットの比較をより精緻にすることができ、今後のイベントの備えになったよ。」
「今日はソフトタイヤからすべてを引き出すことはできなかったが、明日はそれを改善できるだろう。また天候にも注意する必要がある。なぜなら、イベントが進むにつれて、涼しく穏やかなコンディションになるだろうからね。やるべきことはあるけれど、僕たちはしっかりとした足場を築いている。」
キック・ザウバー
周はFP1のスタートでブレーキの問題に悩まされ、結果的に走行をロスしてしまった。ザウバーはFP1でソフトタイヤを装着した数少ないチームだった。また、ボッタスがピットレーンの端で信号が青になる前にラインを越えたことで、夕方のセッションはチームにとっていいスタートは言えなかった。スチュワードはそれを見て、ボッタスに戒告処分を下した。
バルテリ・ボッタス:FP1:1分33秒354、10番手、FP2:1分32秒001、17番手
「今季最初のプラクティスを終えて、ようやくシーズンをスタートさせることができた。先週のテストから多くのことを学び、マシンのセットアップについてより多くのことを発見することができた。特にシングルラップのパフォーマンスについてはまだやるべきことが残されているが、これは一晩中、そして明朝の最終練習セッションでの主な仕事になる。僕たちはライバルに対して非常に接近しているように見えるので、明日の予選では、コンマ数秒の差で勝負が決まるだろう。」
周 冠宇:FP1:1分33秒923、15番手、FP2:1分32秒048、19番手
「公式セッションでコースに戻れて良かった。今日のコンディションはテストで経験したものとはかなり違っていて、とても興味深いものだった。午前中はいくつか問題があったが、午後はとてもスムーズに進み、すべての項目をクリアすることができた。今は明日の予選に向けてすべての準備を整えることに集中している。FP2では僕たちのポテンシャルが発揮されなかったし、同様に他のドライバー達が何をしていたのかもわからないから、まだ正確な順位の予想は難しいね。今回も中盤は非常に接近しており、タイトな予選セッションになりそうだ。」
アルピーヌ
木曜日のバーレーンGPでアルピーヌは苦戦を強いられ、両セッションで両ドライバーとも下位に沈んだ。テスト終了後、このセッションに大きな期待はしていなかったと語ったフランスのチームにとって、これは良い兆候ではない。オコンはA524のバランスに不満を漏らし、ガスリーは無線で不満を漏らす場面もあった。アルピーヌは夜通し作業する必要がありそうだ。
エステバン・オコン:FP1:1分34秒807、17番手、FP2:1分32秒027、18番手
「さまざまなプログラムを走り、マシンについてより深く学ぶことができた。午前中のセッションは風が強くて特に難しかったけど、FP2ではマシンのフィーリングが良くなった。午前中のセッションに比べて、夕方の涼しいコンディションの方がいいようだ。明日の予選や土曜日のレースで使うコンディションだから、ポジティブに考えるべきだろう。ロングランでは競争力が高まっているように見えるが、予選でより良いポジションを得るためには、1周のペースをもっと上げる必要がある。一晩データを分析し、特に予選でのパフォーマンスを引き出すために懸命に努力する。」
ピエール・ガスリー:FP1:1分35秒144、18番手、FP2:1分31秒951、16番手
「シーズン最初のプラクティスが終わり、サーキットに戻ってきた。1日を通してマシンにいろいろなことを試し、その結果、いくつかのポジティブな発見があった。暑くて突風が吹き荒れるコンディションでの最初のセッションは、マシンがよりトリッキーだったのは確かだ。いくつか修正し、夕方のセッションではマシンのフィーリングが良くなった。」
「また、パフォーマンスはまだ望むところではないことはわかっているが、コースに出るたびに理解が深まっている。忍耐が必要だし、今手にしているパッケージでベストを尽くせるよう努力する。チームも僕も、パフォーマンスを見つけ続けるために懸命に努力している。明日、そして土曜日に何ができるか見てみたい。」
ピレリ
シモーネ・ベラ:チーフエンジニア
「マシンの燃料搭載量やパワーユニットの使用状況など、未知の要素を考慮しなければならないが、ピットレーンでのヒエラルキーが初めて明らかになる、興味深い一日だった。」
「そしてタイヤの使い方に関しては、各チームほぼ同じ選択をしており、第1セッションはC2、第2セッションは決勝と同じような路面コンディションのC3が優先され、2セットのC1は残りの週末に温存された。FP2のロングランはほぼすべてC3で行われ、最もソフトなコンパウンドでも長いスティントで競争力を発揮できることが示された。C2に関しては、C1との性能差はそれほど大きくないが、最も硬いコンパウンドの方が安定性が保証されるため、レースには好ましい選択であることがテストですでに確認されている。」
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