アルピーヌ、今シーズン初2台がQ2に進出

今シーズン初めて、アルピーヌの2台が土曜日に上海で行われた中国グランプリの予選セッションでQ2に進出することができた。

中国グランプリ土曜日、今週末アップデートされたマシンを持つエステバン・オコンは、予選で13番手を獲得。
チームメイトのピエール・ガスリーの2つ上の位置につけた。
2024年シーズン開幕以来、アルピーヌの2人のドライバーが共にQ2に進出するのは初めてのことだ。

予選セッション直後にアルピーヌのスポーティングディレクターであるジュリアン・ロウズは、期待されていた進歩が確かに見られると強調した。
だが2台のアルピーヌの前にいる他のマシンとの差はまだ大きいと認めている。

「このQ2への2台同時進出は、チームが進歩していることを示している。しかし、私たちの前にいる他のチームたちとの差はまだかなり大きいので、やるべきことがたくさん残っている」と、アルピーヌのスポーティングディレクター、ジュリアン・ロウズは予選後に語った。

「日曜日のレースは面白いものになるだろう。特にスプリントで見られたタイヤの劣化を考えるとね。私たちのドライバーたちは、最後までタイヤを保つためにうまく管理し、最後の数周でオーバーテイクを試みることができた」

「これは明日のグランプリで重要になるかもしれない。そこまでに、前に進むためにさまざまなタイヤ戦略を注意深く検討する」

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