サインツ、レースペースに自信を示す

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フェラーリのカルロス・サインツは、メキシコでの初日のフリープラクティスで両セッションともトップ2に入る好成績を収め、特に満足した様子を見せた。

オースティンでの好調な1-2フィニッシュの後、フェラーリは今週末も再び最強勢力の一つとして存在感を示しているようだ。FP1で2位、FP2でトップタイムを記録したサインツは、最初のセッションから全てが順調だったと述べている。

「FP1から良いマシンと良いセットアップで好スタートを切り、その後FP1とFP2を通じて細かい調整を重ねていった」とサインツは語った。「大きな問題はなく、自分の感触にとても満足している」

サインツは、フェラーリのレースペースに満足を示す一方で、予選ではライバルがフェラーリを脅かす可能性があることを警戒している。

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「特にロングランの調子は良好だ。予選では多くのライバルからの挑戦があると思うし、1ラップのタイムでは接戦になるだろう」

サインツ「日曜日に向けてポジティブ」

オースティンでのSF-24を使用した両フェラーリドライバーのパフォーマンスを受けて、サインツはメキシコのコースでも好調を維持できると予想していた。

「オースティンで僕たちが競争力を発揮したコーナーの特徴を見て、メキシコで何が待っているかを見たとき、ここでも競争力があると分かった」とサインツは認めている。「マクラーレンも速いと思う。だから注意を払い続ける必要がある。なぜなら土曜日の1ラップタイムでは多くの挑戦があると思うからね」

サインツはレース中に発揮できるペースに特に自信を持っているようだが、予選で良い結果が出なかった場合の追い上げは簡単ではないと述べている。

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「特にレースペースについては、マシンの感触が非常に良く、タイヤの劣化も問題なく、日曜日に向けてポジティブだ。ただし、ここではオースティンと比べて追い抜きが難しいから、レースペースの重要性は低くなる」とサインツは締めくくった。

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