【アメリカGP】ハミルトン、「フェルスタッペンのペースには敵わない、素晴らしかった」
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アメリカGP、土曜のスプリントレースでは、予選に続きP2という好成績を記録したメルセデスF1のルイス・ハミルトン.
ハミルトンは今回のアメリカGPでマシンの改善を実感し「この二年間で唯一改善が感じられたアップグレードだった」と語った一方、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンに対し「彼のペースには敵わない、素晴らしかった」とコメント、ライバルの実力を讃えた。
スプリントレースにて、P3から好スタートを切ったハミルトンは1コーナーでルクレールをオーバーテイク、フェルスタッペンの背後についた。最初の数周ではDRSゾーンに留まり、フェルスタッペンのペースに追いつけそうな様子を見せたハミルトンだが、その差は徐々に開き、フェルスタッペンの約10秒後にチェッカーを受けた。
19周のスプリントレースを振り返って、ハミルトンは以下のようにコメントした。
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「楽しいレースだった。1コーナーにかけて良いスタートで、チャールズ(・ルクレール)と良いバトルができた。その後すぐマックス(・フェルスタッペン)に近づけるようにプッシュしたが、彼のペースは否定できないほど素晴らしかった」
「だが、今のところ満足している。彼に近づいているということに対してもね。僕らが彼のレースペースに追いつくにはまだまだ長い道のりがある。でも、表彰台に戻って来れて嬉しいよ。」
週末を通し好成績を収めているハミルトンは、スプリントレースをP2でフィニッシュしただけでなく、金曜の予選もP3で終えていて、決勝はルクレール、ノリスに続き三番手でスタートを切ることとなる。
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