ハミルトン、オランダGPでグリッド降格ペナルティ

メルセデスのルイス・ハミルトンは、ザントフォールトで行われたオランダGP予選セッション後、レッドブルのセルジオ・ペレスをトラック上で妨害したとして、ペナルティが科された。

予選セッション中、ハミルトンは後方から接近してきたセルジオ・ペレスのマシンをブロック。ペレスのアタックラップは台無しになってしまった。

スターティンググリッド12番手で予選通過していたハミルトンだったが、結局3グリッド降格となり、日曜日の2024年オランダグランプリは15番手からスタートすることになった。レーススタートは、日本時間の22時00分に予定されている。

ハミルトンだけでなく、ウィリアムズのアレックス・アルボンもグリッドペナルティを受けた。アルボンは、セッション終了後数時間して、マシンの不適合により予選結果から失格となった。8番手で予選通過していたアルボンは、結局決勝レースはグリッド最後尾からスタートする。

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