【2024年F1第8戦モナコGP】開催スケジュール
5月19日(日)にイモラ・サーキットで開催されたエミリア・ロマーニャグランプリの後、F1は2024年第8戦に向けてモナコに向かう。
2024年のモナコグランプリは5月24日から26日に予定されている。
チームは、1950年のF1世界選手権創設以来、81回目のモナコグランプリとなる、よく知られた市街地コースでレースを行う。
【2024年モナコGPスケジュール】
FP1 | 5月24日 (金)20:30 / 現地24日 13:30 |
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FP2 | 5月25日 (土)00:00 / 現地24日 17:00 |
FP3 | 5月25日 (土)19:30 / 現地25日 12:30 |
予選 | 5月25日 (土)23:00 / 現地25日 16:00 |
決勝 | 5月26日 (日) 22:00 / 現地26日 15:00 |
【サーキット情報】
ドライバーたちはモナコで78周のレースに挑む。
サーキット名: モンテカルロ市街地コース
コース全長: 3.337km
コーナー数:19
周回数:78
レースディスタンス:260.286㎞
ラップレコード: 1分12秒909 (ルイス・ハミルトン/2021)
2023年はレッドブルのマックス・フェルスタッペンが2023年モナコグランプリで優勝。
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソとアルピーヌのエステバン・オコンがそれに続いた。
その後ろには、ルイス・ハミルトン、ジョージ・ラッセル、シャルル・ルクレール、ピエール・ガスリー、カルロス・サインツ、ランド・ノリス、オスカー・ピアストリがトップ10に入った。
コースはいつ作られたのか?
ジェノバの植民地としてモナコが設立されたのが最初だ。
最初のグランプリはいつだったのか?
タバコ製造を家業としていたアントニー・ノゲがモナコ自動車クラブの仲間たちとレースを開催することを決め、レーシングエンジンが公国に響き渡ったのは1929年のことだった。
レースは1950年のF1世界選手権初年度からカレンダーに組み込まれ、1955年以降はカレンダーから外れていない。
サーキットはどんなところ?
信じられないほど狭く、象徴的なサーキットだ。
ネルソン・ピケはモナコを走ることを「リビングルームを自転車で走るようなもの」と表現した。
にもかかわらず、ほぼすべてのドライバーが好むチャレンジであり、自分のスキルを線上に置くことを強いられ、ミリメートルの正確さが問われる。
タイトなストリートでのオーバーテイクは難しいが、2003年のグランプリではパッシングはゼロだった!
なぜ開催されるのか?
フレンチ・リヴィエラでの休暇に加え、モナコ人が普段牛乳を買いに行くような場所をF1マシンがドカドカ走るのを見るチャンスは本当に楽しいだろう。
その上、1日ハードに周回した後にコースを歩いたり、テラスバーでディナーを楽しんだりするチャンスも見逃せない。
観戦に最適な場所は?
サーキットの周囲に張り出した集合住宅に入れない(またはボートに乗れない)場合は、グランドスタンドLからPを狙うのが良いだろう。
ここはコースのスイミングプール部分に集まっており、ドライバーは時速200kmでタイトなシケインを駆け抜ける。
また、より壮大な景色を望むなら、賑やかなカジノ・スクエアを見下ろすグランドスタンドBがおすすめだ。
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