フェルスタッペン、イモラでの初日を「難しい1日」と表現

今年のエミリア・ロマーニャグランプリのFP2で7番手のタイムを記録したレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、マシンのステアリングを握る中で非常に複雑な1日を過ごした。

その日の早い時間のFP1で、マックス・フェルスタッペンはトラック上で多くのミスを犯し、サーキットのさまざまなグラベルトラップを何度も通過。
フェルスタッペンは、アップデートされたRB20のステアリングを握る中で、全く心地よく感じていないという印象を与えた。

2つのセッションの間にメカニックによる大規模な調整作業の後、フェルスタッペンはFP2でわずかに快適さを感じているようだったが、それでもフェルスタッペンは、フェラーリのシャルル・ルクレールから0.5秒以上遅れて初日を終えた。

フェルスタッペンは初日を終えて、自身の苦労を隠すことはなく、RB20のバランスの問題が土曜日までに解決されることを望んでいることを語った。
「難しい一日だった」

「適切なバランスを見つけるのが難しく、クルマは本当に心地よく感じなかった」

「検討すべきいくつかのことがある。今日の一日は単に良くないものだった」

「ロングランも非常に悪かった。明日（予選）で競争力を発揮したい場合は、確実にいくつかのことを改善する必要がある。他のチームは一歩前進したようだが、僕たちの側では、ただの悪い日だった」

【関連記事】

【ラスベガスGP水曜日】リバティメディアがレース事業を強化