フェラーリとピレリ、イタリアのムジェロでテスト

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F1のタイヤサプライヤーであるピレリは、今週、イタリアのムジェロ・サーキットでフェラーリと共に、2025年シーズン用タイヤの開発のため2日間のテストを行っている。

バルセロナ、ヘレス・サーキット、鈴鹿、ポール・リカールに続き、ムジェロでのテストはピレリにとって今年5回目となる。このテストは6月13日から14日の2日間にわたって行われた。

初日の木曜日、今シーズンのSF-24を駆るのはモナコ出身のシャルル・ルクレールだった。ルクレールは、2025年に向けたさまざまなコンパウンドと構造の比較テストを行うよう求められた。

このサーキットの特性を考慮し、来シーズン用に計画されているラインナップの中で最も硬いタイヤに特に注意が払われ、主な戦略目標はグレーニングを減らすことであった。

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午後には路面が濡れたため、インターミディエイトタイヤの使用が必要となり、ピレリは数日前にポール・リカールで開始したウェットタイヤの作業を継続した。

1日の終わりには、シャルル・ルクレールが120周、630kmを完走した。この2日間のプライベートテストの最終日となる6月14日(金)は、カルロス・サインツがSF-24のステアリングを握ってテストが続けられる。

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