サインツ、レース前に謎の問題が検出されていたと語る

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エミリア・ロマーニャグランプリを5位でフィニッシュしたフェラーリのカルロス・サインツは、前日に行われた予選セッションの直後に検出された「問題」によって、レースに影響を受けた。

オスカー・ピアストリにペナルティが科されたことで1ポジション上がり、レーススタート時に4番手だったカルロス・サインツは、第1スティントでピアストリを抑えるのに苦労し、ピットストップの際に追い抜かれてしまった。
サインツはエミリア・ロマーニャグランプリを最終的に5位でゴールした。

レース後のインタビューで、サインツは週末を通してイモラで苦労したことを認め、レーススタート前に彼のマシンで謎の問題が検出されたが、フェラーリはそれを修正することができなかったと語った。

「僕の方は、正直に言って週末を通して苦労した」と、カルロス・サインツはレース後に述べた。

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「予選後、マシンにいくつかの問題が見つかり、それが今日の僕たちのペースを少し落としたのかもしれない。全体的に、ティフォシの前で行われたホームレースの週末としては良いものではなかった」

「今は、これらの問題をどのように解決し、モナコに向けて前進するかを考える必要がある。同時に、シャルル(3位でフィニッシュ)を見ると、ペースはそれほど悪くない。予選で何かを見つける必要があるだけだ」

イモラでは、フェラーリはSF-24に重要なアップデートを加えた。
自身のマシンで遭遇した問題がこのアップデートと関係があるかどうか尋ねられると、サインツは次のように答えた。
「いいや、それらはアップデートによるものではない」

「それは僕たちが注意深く調査しなければならないことであり、解決策を見つけることができるとほぼ確信している」

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「僕が言えることは、上位5人のドライバーの間に1、2秒しかなく、トップグループがこれほど接近している時は、すべての要素が重要であるということだ。今週末、僕たちは最高の結果を得るために、パッケージをすべてまとめることができなかったと感じている。僕たちはモナコでそれに集中する必要がある」

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