フェラーリF1、フィオラーノでSF-25初走行を披露
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フェラーリF1の新型マシン「SF-25」がついにコースデビューを果たした。フィオラーノサーキットでシャルル・ルクレールがステアリングを握り、その様子が公開された。
集まったファンたちは、フェラーリのスターであるルクレールがピットレーンから姿を現した瞬間、大きな歓声と拍手で迎えた。今季からフェラーリに電撃移籍したルイス・ハミルトンも、同マシンでの走行が予定されている。
フェラーリF1は前日、他のF1全チームと同様にロンドンのO2アリーナで新型マシンのカラーリングをお披露目したが、実機を実際に走らせたのはこれで4チーム目だ。
新型マシンのカラーリングは予想通りフェラーリ・レッドだが、2020年トスカーナGPで使われたような深みのある赤色を採用。ファンからは不評だったHPの青いロゴも引き続き配置されているが、エンジンカバーに施された白いストライプは、多くの関係者の予想外だった。
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また、フェラーリF1は公開した一部の画像において、マシンの特徴的な部分を隠すためにデジタル処理を施したと見られている。
フェラーリF1は昨季惜しくもコンストラクターズタイトルを逃した悔しさをバネに、2008年以来となるチャンピオン奪還に挑む。
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