【ハンガリーGP】WAGsとセレブが彩るブダペスト―歴史的カレンダー変更も正式発表
7月末のハンガロリンク。F1カレンダーの中でも、この週末はひときわ特別な雰囲気に包まれる。ブダペスト市内の高級ホテルからサーキットまでは、車でわずか数分。夏休み前最後のグランプリとあって、ドライバーのパートナーや家族、世界各国のセレブリティが他のどのレース週末よりも多く集まり、パドックを華やかに彩った。そして今年のハンガリーGPは、コース内外でF1史に残る一日となった。
政界からも要人が姿を見せた。チェコ共和国のペトル・パヴェル大統領と、ハンガリーのペーテル・マジャール首相がレースを観戦。中欧を代表する両国の首脳が揃ってサーキットを訪れ、週末に存在感を添えた。
さらに、F1のステファノ・ドメニカリCEOとFIAのモハメド・ビン・スレイエム会長が、今季最大級のカレンダー変更を正式発表。2026年のバーレーンGPは、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで10月2〜4日に開催されることが決定した。アゼルバイジャンGPとシンガポールGPの間に組み込まれるこの一戦は、「F1 ガルフ・エア・バーレーン・グランプリ in マレーシア」として、バーレーンGPの名称と開催権を維持したまま実施される。中東情勢の不安定化を受けた異例の対応ではあるものの、F1が短期間で代替開催を実現させた柔軟性を示す決定となった。日本のF1ファンにとっても、アジア屈指の名サーキットであるセパンの復帰は大きな話題となりそうだ。
パドックを彩った顔ぶれも格別だった。シャルル・ルクレールの妻アレクサンドラやカルロス・サインツのパートナーであるレベッカ・ドナルドソンが姿を見せたほか、新たに父親となったフェルナンド・アロンソも家族とともに登場。また、フェラーリのゲストとして映画『スター・ウォーズ』の生みの親ジョージ・ルーカスも来場し、スクーデリアのホスピタリティにハリウッドの風格をもたらした。
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